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中央農業研究センター

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平成24年度 総合研究試験研究推進会議(農業気象分野)第6回農業気象研究会

情報公開日:2012年10月12日 (金曜日)

- 全国版早期警戒・栽培支援システムの研究展開と普及 -

開催趣旨

農研機構第3期中期計画において、地球温暖化に対応した農業技術の開発のひとつとして、低・高温障害予報や病害虫発生予報を行う早期警戒システムの利用地域の拡大とリスク管理手法と統合した栽培管理支援システムの開発があげられている。このため東北農研においてGoogleマップによる気象予測データを用いた水稲栽培管理警戒情報システム(以下、Googleマップウェブ)をベースとした全国版早期警戒・栽培支援システムの構築が進められており、今後は同様なシステムの全国展開が必要とされている。そのためには多くの研究機関等が関わった共同研究体制を構築し、全国展開へ向けた情報交換・協議の場が必要である。そこで、農研機構、大学、気象庁、都道府県、JA等と連携して、東北版Googleマップウェブの情報の共有を行うと同時に、共通で用いる気象データに関する協議、各地域における農業モデルへの展開手法、共通プラットフォーム構築等に関する研究会(講演ならびに講習)を開催する。

開催日時

平成24年11月5日(月曜日) 13時00分~11月6日(火曜日) 12時00分

開催場所

いわて県民情報交流センター(アイーナ)8階803会議室
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号

参集範囲

気象庁、農林水産省関係部局、都道府県試験研究・行政普及機関、大学、JA、独法試験研究機関、その他主催者が必要と認める者

責任者

(独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター
  情報利用研究領域長 渡邊朋也

次第

平成24年11月5日(月曜日) 13時00分~17時00分 講演

趣旨

Googleマップウェブの情報の共有を行うと同時に、共通で用いる気象データに関する協議、各地域における農業モデルへの展開手法、共通プラットフォーム構築等に関する問題点を明確化・課題化するための講演を行う。

  • 開会挨拶・趣旨説明
    中央農研・渡邊朋也

  • 基調講演 13時10分~14時10分
    (1)早期警戒・栽培支援システム(AMATERAS)の構成案
        東北農研・菅野洋光
    (2)AMATERASへ導入する気候データの性質について
        気象庁・前田修平

    - 休憩10分 -

  • 各地域からの研究報告 14時20分~16時00分
    (1)土壌凍結深予測システム
        北海道農研・廣田知良
    (2)水稲高温障害
        九州沖縄農研・脇山恭行
    (3)野菜分野の早期警戒の考え方
        野菜茶研・岡田邦彦
    (4)果樹病害等防除支援アプリ
        千葉県農林総合研究センター・金子洋平
    (5)ミナミアオカメムシの分布域変動と予測
        三重県農業研究所・西野 実
    (6)水稲の肥培管理の高度化
        鳥取県農林総合研究所・香河良行

    - 休憩20分 -

  • 総合討論 16時20分~17時00分
    座長 東北農研・菅野洋光

平成24年11月6日(火曜日) 9時00分~12時00分 講習

内容

Googleマップウェブシステムの使い方、および各県から要望の高いメッシュ農業気象データの使い方および効果的な図にする方法に関する講習を行う(事前申込者対象)。

司会進行 菅野洋光

講師 岩手県立大学・南野謙一  東北農業研究センター・大久保さゆり  中央農業総合研究センター・大野宏之

  • Googleマップシステムの使い方
  • メッシュ農業気象データサーバーの使い方
  • メッシュ農業気象データ図化についての実習
  • 取りまとめ

注意事項

会議室の定員の関係で、先着150名にて締め切りとする。2日目の講習は研究会参加申し込み時に登録を行い、各自ノートPC(無線LAN対応機種)の持ち込みと事前のソフトウェアインストールが必要(別途指示する予定)。PCを用いての講習は原則各組織1名とするが、オブザーバとしての複数名参加は可能。

連絡先

東北農業研究センター 生産環境研究領域 菅野洋光
  住所:盛岡市下厨川字赤平4
  Tel: 019-643-3408 Fax: 019-641-9296
  e-mail:kanno(at)affrc.go.jp

法人番号 7050005005207