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一般 専門家 生産者

新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業 研究成果シンポジウム

情報公開日:2012年11月 1日 (木曜日)

趣旨

北海道の十勝地方では、初冬における積雪深の増加時期が早まることに伴い、土壌が凍結する深さ(土壌凍結深)が浅くなっています。そのため、収穫で取り残したバレイショが冬季に凍死せず、翌年に発芽して雑草化(野良イモ)することが問題になっています。

農林水産省が推進する「新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業:土壌凍結深制御手法による野良イモ対策技術の確立」(平成22-24年)のプロジェクト研究において、気象情報を利用した土壌凍結シミュレーションシステムを活用して、省力・低コストの条件で、一般農家圃場における野良イモ防除のための雪割り(除雪)を適切に実施できる野良イモ対策手法を開発しました。

本シンポジウムでは、雪割りと気象情報に基づく土壌凍結深制御による野良イモ対策技術について、野良イモの発生メカニズム、対策のための作業技術をお伝えする共に、JA関係者向けに開発した、パソコンや携帯電話から利用できる営農支援WEBシステム「てん蔵」のバレイショ野良生え対策システムの利用方法を紹介します。さらに、生産者、JA関係者、普及指導、研究者等の方々をパネリストとして招聘し、現在の野良イモ対策技術に関する議論をして頂き、今後の技術の確立に向けてつなげていきます。

つきましては下記により開催いたしますので、多数の皆様に参加頂きますようご案内申し上げます。

テーマ

雪割りと気象情報を活用した土壌凍結深制御による野良イモ対策
~営農情報支援システム「てん藏」を活用した安定・省力・低コストな野良イモ防除技術の確立に向けて~

開催日時

平成24年11月28日(水曜日)

  • シンポジウム 13時30分~16時30分
  • 情報交換会 17時00分~18時30分

 開催場所

とかちプラザ 帯広市西4条南13丁目1番地

  • シンポジウム とかちプラザ「大集会室」
  • 情報交換会(立食、会費制)とかちプラザ内レストラン「ピクニック」

 主催

農研機構 北海道農業研究センター、道総研 農業研究本部 十勝農業試験場、十勝農業協同組合連合会

後援

北海道十勝総合振興局

参集範囲

生産者(生産者団体含む)、行政・普及関係者、研究関係者、関係団体・企業、その他「野良イモ対策」に関心のある方

参加費

無料

参加定員

150名(定員になり次第、締め切らせていただきます。)

次第

シンポジウム

  • 主催者挨拶
  • 講演
    (1) 土壌凍結深制御の科学・基本的な考え方
    農研機構 北海道農業研究センター 上席研究員 廣田知良
    (2) 土壌凍結深制御の現地実証結果と作業技術設計
    道総研 農業研究本部 十勝農業試験場 地域技術グループ研究主幹 荒木和哉
    (3) 馬鈴しょ野良イモ対策システムの利用方法について
    十勝農業協同組合連合会 主幹 前塚研二

  • 討論「現在の野良イモ対策技術に関する議論」
    司会・コーディネーター
    道総研 農業研究本部 十勝農業試験場 生産システムグループ研究主幹 原 仁

    パネラー
    講演者
    更別村畑作生産農家 高畑直幸 氏
    JA士幌町 松野晋悟 氏
    北海道農政部食の安全推進局技術普及課 十勝農業試験場駐在 高松 聡 氏

情報交換会

参加申込

別紙(下記よりダウンロードできます。)に必要事項をご記入の上、FaxまたはE-mailにて11月22日(木曜日)までにお申込み下さい。

その他

シンポジウムの後、会費制(お一人様3500円)の情報交換会を予定しておりますので、引き続きご参加下さいますようお願い申し上げます。

法人番号 7050005005207