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平成25年度農研機構シンポジウム「地域資源を活用した効率的施肥技術による資源循環型作物生産」

情報公開日:2013年7月23日 (火曜日)

農研機構シンポ(地域資源)ポスター

1. 趣旨

現行の施肥管理では、化学肥料など海外からの輸入資源に過度に依存している一方、過剰な養分投入による環境負荷の増大や土壌養分バランスの悪化が顕在化している。これに対応するため、堆肥などの地域資源や土壌蓄積養分の適切な評価と利用による効率的な施肥管理を推進し、土壌の持続的な安定生産力を維持しつつ環境負荷を低減させ、さらに施肥コストの低減につなげ、国際競争力を向上させる必要がある。
そこで、堆肥の付加価値の向上とその効率的な利用技術、施肥法改善による野菜作での減肥技術、土壌蓄積養分を活用するための現場対応型簡易土壌診断法など、近年に開発された技術を広く公表し、普及の加速化を促すとともに、技術指導関係者との意見交換により、技術の深化・向上を図る。

2. 開催日時

平成25年10月31日(木曜日) 9時30分~17時00分

3. 場所

滝野川会館 大ホール(東京都北区西ヶ原1-23-3)(交通案内)

4. 主催・共催・後援

主催 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター
後援 (社)日本土壌肥料学会

5. 内容

  • 開会挨拶
  • 9時30分~9時40分
  • 農研機構 中央農業総合研究センター所長 寺島 一男

  • 背景説明
  • 9時40分~9時50分
  • 農研機構 中央農業総合研究センター土壌肥料研究領域長 加藤 直人

  • 基調講演
  • 9時50分~10時20分
  • 「持続的農業生産を支える資源循環型養分管理」
    豊橋技術科学大学 先端農業・バイオリサーチセンター特任教授 三枝 正彦

  • セッション1:家畜ふん堆肥の高機能化による化学肥料削減と環境保全
  • 10時20分~12時00分
    • 環境保全と作物生産での利用を考慮した堆肥製造法
      • 畜産環境整備機構参与 羽賀 清典
    • 高窒素鶏ふんペレットによる水稲の化学肥料全量代替とメタン発生
      • 新潟県農業総合研究所作物研究センター 南雲 芳文
    • 施肥機に適合した窒素付加鶏ふん微小ペレット堆肥
      • 三重県農業研究所 堂本 晶子
    • 窒素付加鶏ふん微小ペレット堆肥の現地栽培実証
      • 三重県中央農業改良普及センター畜産普及課長 伊藤 均
  • セッション2:施肥法改善による野菜作等での化学肥料削減
  • 13時10分~15時00分
    • 定植前リン酸苗施用による野菜のリン酸減肥栽培
      • 農研機構 東北農業研究センター 村山 徹
    • うね内部分施肥とスポット施肥で施肥量を大幅に削減
      • 農研機構 中央農業総合研究センター 屋代 幹雄
    • 低コスト点滴かん水装置による露地野菜栽培での化学肥料削減
      • 農研機構 近畿中国四国農業研究センター 渡邊 修一
    • 岩手県における低コスト点滴かん水装置の活用事例
      • 岩手県中央農業改良普及センター県域普及グループ上席農業普及員 外舘 光一
  • セッション3:土壌中蓄積養分を活用した化学肥料の削減
  • 15時15分~16時20分
    • 安全・簡便な畑土壌中リン酸の現場型評価法に基づく施設キュウリでのリン酸減肥
      • 農研機構 中央農業総合研究センター 金澤 健二
    • 畑土壌可給態窒素の簡易迅速評価法
      • 農研機構 中央農業総合研究センター 東 英男
    • 土壌可給態窒素を考慮した秋冬レタスでの適正施肥の推進
      • 茨城県農業総合センター専門技術指導員 折本 美緒
  • 総合討議
  • 16時20分~17時00分

6. 参集範囲

農林水産省(生産局、消費・安全局、農林水産技術会議事務局)、都道府県試験研究機関、普及指導機関、大学、生産者、消費者、民間団体、農研機構

7. 参加費

無料

8. 参加申込

参加を希望される方は、9月27日(金曜日)までに参加申込書に記入の上、郵送またはメールにて事務局までお申し込みください。
当日受付もいたしますが、なるべく事前登録をお願いします。

法人番号 7050005005207