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平成25年度東北地域マッチングフォーラム「忍び寄る脅威から産地を守る-ウリ科野菜ホモプシス根腐病の総合防除対策-」

情報公開日:2013年10月22日 (火曜日)

趣旨

農業現場のニーズを踏まえた農業研究の推進と、研究成果の農業現場等への迅速な普及実用化を促進することにより、地域農業の振興を図るため、研究者、普及指導員、生産者、行政担当者及び関係団体等が双方向の意見・情報交換を行う地域マッチングフォーラムを開催します。平成25年度は主にキュウリ産地を対象としたウリ科野菜ホモプシス根腐病の総合防除対策をテーマとします。

ウリ科野菜ホモプシス根腐病は、日本では1983年に初めて発生が認められた新しい病害で、2000年代になってから東北地域のキュウリやメロンで発生が拡大しつつあります。本病は土壌感染しますが、土壌中に病原菌が存在しても症状の出ない潜在的な汚染土壌が存在するため、知らないうちに汚染が拡大する危険性をはらむことから、ウリ科野菜産地にとっての「見えざる脅威」となっています。本フォーラムでは、有効な土壌診断法や、東北において特に本病の被害が深刻なキュウリにおける土壌汚染の進行状況に応じた被害軽減対策について、行政、研究及び生産の各立場から広く情報交換し、東北のキュウリ産地等を守るために今必要な対策を明らかにします。

主催等

主催

農林水産省農林水産技術会議事務局
農研機構東北農業研究センター

協賛

農林水産省東北農政局(予定)

後援

福島県、JA全農福島、NOSAI福島、日本農業新聞
東北地域農林水産・食品ハイテク研究会(いずれも予定)

開催日時

平成25年12月9日(月曜日) 13時00分~ 17時15分

開催場所

ビッグパレットふくしま 3階 中会議室 (交通アクセス)
(〒963-0115 福島県郡山市南2丁目52 電話 024-947-8010)

対象

生産者、農業団体、企業、普及関係者、行政関係者、研究者等
(どなたでも参加できます)

参加費

無料

定員

200名

内容

1.挨拶

  農林水産省農林水産技術会議事務局

  農研機構東北農業研究センター所長

  福島県農業総合センター所長

2.話題提供

  • ホモプシス根腐病の特異性と総合防除対策の考え方
       農研機構東北農業研究センター 環境保全型農業研究領域
       主任研究員 永坂 厚

  • 福島県須賀川地域の露地キュウリ産地における発生状況とこれまでの対策
    -土壌消毒と転炉スラグ導入の実施状況-
       福島県農業総合センター 生産環境部 副主任研究員 宍戸邦明
       福島県県中農林事務所 須賀川農業普及所 主査 三好博子

  • 露地キュウリ産地における転炉スラグを用いた被害軽減対策
       岩手県農業研究センター環境部主任専門研究員 岩舘康哉  

  • 徹底した土壌診断により産地を守る取組み
       宮城県大河原農業改良普及センター 技術主査 尾上智子
       宮城県刈田郡蔵王町キュウリ生産者 佐藤正良

  • 遺伝子診断の活用による県域全体を網羅した土壌診断の展開
       秋田県病害虫防除所 副主幹 戸澤清徳
       秋田県立大学 生物資源科学部 教授 古屋廣光

3.総合討論

  座長
    農研機構東北農業研究センター環境保全型農業研究領域
    主任研究員 永坂 厚

  パネラー
    講演者

◇開発技術の展示・相談コーナー(開会前、休憩時)

ホモプシス根腐病の総合的防除対策の事例をポスター等により展示・紹介するとともに、技術相談を行う。

参加申込等

  • 申込締切:平成25年12月4日(水曜日)
  • 定員200名(先着申込み順)。
  • 参加を希望される方は、別紙の参加申込み書に必要事項を記入のうえ、下記の開催事務局までEメールもしくはファックスでお送りください。

お問い合わせ(開催事務局)

〒020-0198 盛岡市下厨川字赤平4
農研機構東北農業研究センター 企画管理部 情報広報課
FAX:019-643-3588 電話:019-643-3414
E-mail:E-mail

法人番号 7050005005207