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平成25年度「飼料用イネ・TMRセンターに関する情報交換会」 ~国産飼料プロの成果を中心に~

情報公開日:2013年10月30日 (水曜日)

開催要領

1. 趣旨

わが国の畜産は輸入飼料への依存度が高く、その経営は海外の穀物価格や為替の変動に大きく影響される。その中で、自給飼料の栄養価・品質や収量を高め、輸入飼料への依存度を低減する取組は、足腰の強い畜産を営んでいく上で大切であり、特に都府県においてはコントラクターやTMRセンターを核とした飼料用イネ(イネWCSおよび飼料用米)や発酵TMRなどの低コスト生産、利用技術の高度化およびその普及が重要な鍵といえる。

そこで、飼料用イネ・発酵TMRの生産・給与に関する最新技術を農水省委託プロジェクト研究「国産農産物の革新的低コスト実現プロジェクト国産飼料分科会(旧国産飼料プロ)」で得られた成果を中心に紹介するとともに、良質自給飼料生産を担うTMRセンターの優良経営事例を紹介いただき、最新技術の迅速な普及と、行政・研究・関連団体等を含めた支援体制の強化を目的に本情報交換会を開催する。

2. 主催

独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所
一般社団法人 全国農業改良普及支援協会
全国酪農業協同組合連合会

3. 日時

平成25年12月4日(水曜日) 10時30分~17時00分  受付開始 9時30分
平成25年12月5日(木曜日) 9時00分~17時00分  受付開始 8時30分

4. 場所

発明会館ホール (東京都港区虎ノ門 2-9-14)

5. 内容

12月4日(水曜日)

開会の挨拶 (10時30分~11時00分)

農研機構畜産草地研究所 所長  土肥宏志
全国農業改良普及支援協会 会長  井上清
全国酪農業協同組合連合会 購買部長  梅岡正人

基調講演
(座長: 農研機構畜産草地研究所 草地研究監  大同久明)

コントラクター・TMRセンターを核とした地域自給飼料生産システムの構築 (11時00分~12時00分)
九州大学 農学部 教授  福田晋

行政施策の紹介
(座長: 農研機構畜産草地研究所 草地研究監  大同久明)

飼料自給率向上への取組 (13時00分~13時45分)
農林水産省 生産局 畜産部 畜産振興課 草地整備推進室 室長  岩波道生

技術紹介
(座長: 農研機構畜産草地研究所 家畜飼養技術研究領域 上席研究員  浦川修司)

家畜ふん堆肥と液肥を活用した飼料用稲麦二毛作体系による高収量生産技術 (13時45分~14時15分)
群馬県畜産試験場 主任  横澤将美

飼料用稲麦二毛作体系における雑草防除技術 (14時15分~14時45分)
農研機構九州沖縄農業研究センター 主任研究員  小荒井晃

水田利活用の経済性と飼料用稲麦二毛作導入の可能性 (14時45分~15時15分)
農研機構畜産草地研究所 主任研究員  恒川磯雄

イネWCS等の国産粗飼料の広域流通の成立要因 (15時30分~16時00分)
農研機構東北農業研究センター 上席研究員  藤森英樹

コムギWCSの飼料特性と乳牛への給与 (16時00分~16時30分)
三重県畜産研究所 主幹研究員  山本泰也

(座長: 農研機構畜産草地研究所 家畜飼養技術研究領域 上席研究員  野中和久)

生米ぬかペレット配合TMRによる乳生産 (16時30分~17時00分)
栃木県畜産酪農研究センター 特別研究員  室井章一

12月5日(木曜日)

技術紹介
(座長: 農研機構畜産草地研究所 家畜飼養技術研究領域 上席研究員  浦川修司・野中和久)

飼料用米を活用した乳牛向けペレットの開発 (9時00分~9時30分)
清水港飼料株式会社 石巻工場 主任  田川伸一

未利用資源の香酸柑橘粕を混合した発酵TMR (9時30分~10時00分)
徳島県立農林水産総合技術支援センター 主任研究員  田渕雅彦

飼料用玄米とカンショ焼酎粕濃縮液を用いた発酵TMRによる肥育技術 (10時00分~10時30分)
農研機構九州沖縄農業研究センター 主任研究員  神谷充

もやし残さを活用した乳牛用TMRの事例 (10時30分~11時00分)
新潟県農業総合研究所畜産研究センター 主任研究員  小橋有里

事例紹介
(座長: 農研機構畜産草地研究所 家畜飼養技術研究領域 上席研究員  浦川修司・野中和久)

三重県における飼料用イネとコムギによる稲麦二毛作の取組み (11時00分~11時45分)
三重県農業研究所 研究員  川原田直也

岐阜県の酪農における飼料用米利用の一事例 (13時00分~13時45分)
岐阜県農政部畜産課 技術主査  小森正己

酪農経営における「たちすずか」WCSの給与実証と自給粗飼料型TMRセンターを介した本格利用への展開 (13時45分~14時30分)
広島県立総合技術研究所畜産技術センター 副部長  河野幸雄

粕類を利用した自給粗飼料活用型TMRセンターの運営 (14時30分~15時15分)
岩手県八幡平農業改良普及センター 上席農業普及員  山口直己

パネルディスカッション (15時30分~17時00分)
(座長: 農研機構畜産草地研究所 家畜飼養技術研究領域長  塩谷繁)

パネラー: 発表者

6. 参集範囲

農林水産省、独立行政法人、都道府県、大学、団体、民間等の関係者

7. 参加費

無料

8. 参加定員

250名(先着申込み順)

9. 参加申込み

「参加申込書」に必要事項をご記入のうえ、事務局に Fax もしくは E-mail でお申し込みください。
(申込締切: 11月25日(月曜日))

10. 事務局および問い合わせ先

農研機構畜産草地研究所 企画管理部 那須企画管理室 連絡調整チーム
Tel: 0287-37-7005  Fax: 0287-37-7132
E-mail: kouryu_nasu@naro.affrc.go.jp

法人番号 7050005005207