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平成25年度 農研機構シンポジウム 「地域資源を活用した環境保全型農業生産技術とその多面的環境影響評価」を開催します。

情報公開日:2013年11月 1日 (金曜日)

■開催趣旨

農業の影響による環境汚染への対策のため、地域に根ざした環境保全型の農業生産技術の開発が望まれています。一方、農業に関わる環境問題は、水質汚濁等の「地域レベルの問題」から気候変動のような「地球規模の問題」まで幅広く、農業生産技術の多面的評価が可能な、新たな評価軸の確立が求められています。

農研機構では、公設試や大学と連携し、栄養塩負荷に対して脆弱な水域を抱える地域において、各地域の代表的な作目を対象に、地域資源を活用する新たな環境保全型農業生産技術を開発しています。さらに、それらの技術について、LCA(ライフサイクルアセスメント)により、多面的な環境影響と生産コストをあわせた評価法の確立に取り組んでいます。

そこで、本シンポジウムを開催し、これらの研究成果を広く関係者に紹介するとともに、その意義や課題、今後の研究の展開方向や技術普及方策について意見交換し、環境保全型農業生産技術の発展に寄与したいと考えます。

■開催日時 

平成25年12月6日(金曜日)9時30分~17時00分(受付9時00分~)

■開催場所

京都リサーチパーク東地区 サイエンスホール(1号館4F)

 〒600-8813 京都市下京区中堂寺南町134

ホームページアドレス:http://www.krp.co.jp/

■主催

農研機構近畿中国四国農業研究センター

■後援

NPO法人近畿アグリハイテク、NPO法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会

■参加申込

こちらよりお申し込みください。(締切 平成25年11月22日(金曜日))

※上記で申し込みされない場合には、Fax、メール、郵送による申し込みも受付けています。詳しくは、開催案内チラシ裏面をご覧ください。

■参加費

無料

■問い合わせ先

農研機構近畿中国四国農業研究センター 広報普及室(企画チーム長 望月)

〒721-8514 広島県福山市西深津町6-12-1

電子メール warc-sympo2013@ml.affrc.go.jp

Tel 084-923-5208 Fax 084-923-5215

■定員

先着150名

(定員に達し、申し込みの受付が出来ない場合のみ、連絡させて頂きます。)

■シンポジウム次第

基調講演

地域資源・環境保全のための農業生産技術開発への期待

鳥取環境大学 三野 徹

第1部

各種作目の主産地における地域資源活用型農業生産技術の実証と環境保全効果

中山間農業地帯における露地栽培へのソーラーポンプを利用した点滴潅水技術の導入効果

  農研機構近畿中国四国農業研究センター 渡邊 修一

閉鎖水系水田地帯の水稲作における環境負荷物質低減技術

秋田県農業試験場 伊藤 千春

有機性資源を活用した露地野菜地帯の環境保全的施肥管理技術

                           愛知県農業総合試験場 辻 正樹

北海道の草地における有機性資源を活用した施肥改善技術の導入効果と今後の課題

                           北海道総研機構 根釧農業試験場 松本 武彦

第2部

環境保全型農業生産技術の多面的環境影響評価

窒素溶脱解析ツールによる窒素溶脱負荷の推定とシナリオ解析

岡山大学 前田 守弘

地理情報等の利用による水系への窒素負荷量推定

農研機構近畿中国四国農業研究センター(JSPS特別研究員) 清水 裕太

堆肥・スラリー等の有機性資源利用技術導入時のライフサイクルアセスメント(LCA)

農研機構近畿中国四国農業研究センター 志村もと子

農業生産技術の環境影響の経済評価

農研機構近畿中国四国農業研究センター 高橋 英博

特別講演

持続可能な農業を確立するためのライフサイクル思考

農研機構中央農業総合研究センター 林 清忠

法人番号 7050005005207