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水曜会(第683回)

情報公開日:2014年2月27日 (木曜日)

日時

平成26年3月19日(水曜日)13時30分~

場所

(独)農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所 講堂
茨城県つくば市観音台3-1-5 (交通案内/会場案内(建物3))
Tel: 029-838-7707(企画管理部 業務推進室 交流チーム)
Fax: 029-838-7907

今回の水曜会は、今年度退職される3名の方の特別講演を予定しております。
参加希望者の事前登録は不要、当日参加も可能です。多数のご来聴をお待ちしております。

内容

座長:津田 知幸(動衛研)

動物衛生研究所(家畜衛生試験場)における36年を振り返って

○宮﨑 茂 (動衛研 企画管理部長)

1978年に農林省家畜衛生試験場に入省、研究第一部細菌第二研究室、飼料安全性研究部毒性薬理研究室、企画連絡室企画科をへて、毒性薬理研究室の室長となり、独法化後も毒性物質制御研究室長、安全性研究部長、安全性研究チーム長を拝命し、飼料の安全性に関する研究および関連業務を担当しました。その後北海道支所の長としての4年間をへて、企画管理部長として1年間研究所の管理運営を担当させて頂きました。この間、動物衛生研究所(家畜衛生試験場)の上司および同僚はもとより、関連する多くの機関の方々のご指導、ご支援、ご協力のもと、大過なく36年間を過ごすことができましたことを、深く感謝しています。講演では、飼料の安全性に関わる研究の一端をご紹介するとともに、食の安全や研究の方向性について日頃考えているところをご紹介できればと思います。

動衛研での35年を振り返って

○八木 行雄 (動衛研 病態研究領域長)

動衛研(旧家衛試)にはつくば移転の初年度に採用され35年が経ち、定年退職を迎えます。青森、北海道で10年、ケニアで3年、つくばで12年を過ごしました。退職するにあたって動衛研での35年間を自分なりに総括して、今後の皆さんの人生の参考(反面教師)にしていただければ幸いです。

動物衛生研究所退職にあたって

○中村 菊保 (動衛研 病態研究領域 上席研究員)

昭和54年4月に家畜衛生試験場に採用され、つくばの本場で3年、鶏病支場で11年半、さらにつくばの本場で20年半、計35年間家畜衛生試験場(動物衛生研究所)にお世話になりました。動物衛生研究所を退職するにあたって、これまでの研究成績について紹介します。最初の3年間は主に豚の大腸菌症と抗酸菌症についての研究を実施した。岐阜県関市にあった鶏病支場に転勤後は、主にブロイラーの大腸菌症について研究を開始しました。その間、英国家畜衛生試験場のホートン研究所に留学し、伝染性気管支炎ウイルスと大腸菌感染の関連性について研究しました。また、ブロイラーの腹水症についても病理発生、予防対策について検討しました。鶏病支場の廃止に伴い、つくばの本場に帰ってからは、頭部腫脹症候群、アデノウイルス感染症(心膜水種症候群、筋胃びらん、封入体肝炎)、鶏白血病ウイルス感染症(骨髄性白血病、皮下粘液腫)、ニューカッスル病、高病原性鳥インフルエンザ、ロイコチトゾーン症などの診断、病理発生について研究しました。最初の3年間を除く、32年間は鶏病の病理について研究してきました。ほとんどの疾病について経験できたことは、avian pathologistとしてたいへん幸運でした。共同研究者、研修生、研究支援部門などの皆様に深謝いたします。

法人番号 7050005005207