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青少年

サマー・サイエンスキャンプ2014の募集案内

情報公開日:2014年5月15日 (木曜日)

サイエンスキャンプとは、先進的な研究施設や研究現場で、第一線の研究者等から直接講義や指導を受けることができる、実験・実習を主体とした「科学技術体験合宿プログラム」です。
次の時代を担う若者の科学技術に対する知的好奇心や探求心を育てることをねらいとして、(独)科学技術振興機構、会場となる実施機関の主催により実施されています。

東北農研での開催概要

農研機構東北農業研究センターは、東北地域の豊かな自然資源を活用した農業と食品産業の発展に貢献するため、寒冷地に適した水稲、小麦、大豆等農作物の品種改良、高品質・低コスト化栽培技術、寒冷気候を活用した安定生産技術、環境保全型農業、地域特産物の機能性解明等に関わる技術開発を行っています。

今回のキャンプでは、農村地域におけるバイオマス利用によるエネルギー自給や環境負荷低減を実現するための研究を中心に、(1)ナタネ油のディーゼル燃料利用実験、(2)ナタネ品種改良の最前線、(3)木質バイオマスを用いた固形燃料利用実験、(4)ススキが燃料になる、(5)ナタネ生産及び廃食用油の燃料利用の現状、(6)廃食用油のバイオディーゼル変換施設等について、講義、実習体験を通じて理解を深めていただきます。

会期

2014年8月5日(火曜日)13時00分~ 8月7日(木曜日)14時30分 2泊3日

会場

農研機構 東北農業研究センター

〒020-0198 岩手県盛岡市下厨川字赤平4( 交通アクセス )
宿泊場所:北辰興農閣(研修宿泊施設)

応募締切日

2014年6月13日 (金曜日)
(お申し込みは独立行政法人 科学技術振興機構のサマー・サイエンスキャンプ2014 参加者募集ページへ)

募集人数

10名

プログラム(予定)

バイオマスエネルギーを体験してみよう

  • ナタネ油のディーゼル燃料利用実験
    ナタネを搾油してディーゼル燃料として利用するための加工処理、農業機械への利用事例を学び、搾油、燃料加工技術等を実習します。
  • ナタネ品種改良の最前線
    東北農研におけるナタネの品種開発、様々なナタネの利用を学び、品種による特性の違い等についてナタネ種子から抽出した油の成分分析(脂肪酸組成等)を実習します。
  • 木質バイオマスを用いた固形燃料利用実験
    未利用木質バイオマスとして利用が進んでいないリンゴ剪定枝や作物残渣等の燃料利用について、バイオマスボイラー型穀物乾燥機への利用事例を学び、燃料利用技術等を実習します。
  • ススキが燃料になる
    東北農研で栽培している、国内外から収集した様々なススキ類を見学し、ススキの特徴、バイオ燃料化を目的としたススキの改良技術等について学習します。
  • ナタネ生産及び廃食用油の燃料利用の現状
    耕作放棄地等を利用したナタネの生産、地場搾油による食用油生産、低品質油や廃食用油を用いたバイオディーゼルの製造と利用等の国内外の現状を学びます。
  • 廃食用油のバイオディーゼル変換施設
    いわて生協が家庭から廃食用油を回収してバイオディーゼルに変換し、自社の配送用トラックの燃料に利用している現場を見学します。

スケジュール(予定)

(第1日目) 8月5日(火曜日)

12時30分~13時00分 集合受付
13時00分~13時30分 開講式・オリエンテーション
13時30分~14時30分 研究成果展示室見学
14時30分~17時30分 ナタネ油ディーゼル燃料利用実験(講義、実習)
17時30分~19時00分 講師等との交流会

(第2日目) 8月6日(水曜日)

 9時00分~12時00分 ナタネ品種改良の最前線(講義、実習)
12時00分~13時00分 昼食
13時00分~15時00分 木質バイオマスを用いた固形燃料利用実験(講義、実習)
15時00分~16時30分 ススキが燃料になる(見学、講義)
16時30分~17時30分 ナタネ品種改良の最前線(続き)(講義、実習)

(第3日目) 8月7日(木曜日)

 9時00分~ 9時30分 ナタネ生産及び廃食用油の燃料利用の現状(講義)
 9時30分~11時00分 廃食用油のバイオディーゼル変換施設(見学)
11時00分~12時00分 発表とりまとめ
12時00分~13時00分 昼食
13時00分~14時00分 発表・討論会
14時00分~14時30分 閉講式、解散

※1、2日目の夜は宿舎でミーティングを行います。

 

詳細についてはサマー・サイエンスキャンプ2014 参加者募集ページをご覧ください。

法人番号 7050005005207