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青少年

サマー・サイエンスキャンプ2014(参加者募集)

情報公開日:2014年5月22日 (木曜日)

  サイエンスキャンプとは、先進的な研究施設や研究現場で、第一線の研究者等から直接講義や指導を受けることのできる、実験・実習を主体とした、高校生のための「科学技術体験合宿プログラム」です。
次の時代を担う若者の科学技術に対する知的好奇心や探求心を育てることをねらいとして、(独)科学技術振興機構の主催、および会場となる実施機関の共催により実施されています。

  食品総合研究所は受入実施機関として、プログラム「「食の安全」を守るための科学と政策」を提供します。プログラム内容や日程は次のとおりです。ぜひご応募ください !

食品総合研究所での開催概要

サマー・サイエンスキャンプの様子  「食の安全・安心」という言葉を目にすることがありますが、そもそも「安全」と「安心」は同じものなのでしょうか。また、少なくとも「ただちには影響がない」程度に「安全」な食品のはずなのに、「安心」できないことがあるのはなぜでしょうか。
   数年前に「ユッケ」や「牛生レバー」が規制される際、「大人が好きなものを食べて食中毒になるのは自己責任というものだろう」という話がマスコミで取り上げられていました。規制によって売り上げが落ちる人もいるはずなのに、どうしてこのような規制を行うことが認められたのでしょうか。

  本プログラムでは、ゲームや討論などを通じて、上に書いたような疑問について考えていくとともに、食品メーカーが食中毒を起こさない、あるいは行政が合理的な規制を行うために必要とされる実験技術の基礎を学びます。また1日目に交流会を、最終日にはグループ討論と発表会を、それぞれ行います。

会期

2014年7月30日(水曜日) 13時00分~8月1日(金曜日) 15時00分 2泊3日

会場

農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波事務所 農林交流センター
〒305-8601 茨城県つくば市観音台2-1-9 (交通アクセス)

募集人数

25名

応募締切日

2014年6月13日(金曜日)(お申し込みなど詳細は、 サイエンスキャンプ募集ホームページへ)

※応募資格
応募締切日時点で、日本国内の高等学校、中等教育学校後期課程または高等専門学校(1~3学年)等に在籍する生徒の方。

スケジュール(予定)

7月30日(水曜日)

13時00分~14時00分 集合受付・オリエンテーション
14時00分~15時00分 (討論1)イントロダクション
~「産地偽装」や「バイトテロ」は食品安全の問題か?~
15時00分~16時00分 (講義1)食中毒&微生物学実験入門
16時00分~17時30分 (実験1)食べ物の中の菌の数を数える
17時30分~19時30分 講師等との交流会


7月31日(木曜日)

9時00分~10時00分 (講義2)「安全、でも安心できない」のはなぜだろう
~リスクの心理学と社会学~
10時00分~11時00分 (講義3)どうしてユッケや牛生レバーは規制されたのか
~規制科学入門~
11時00分~12時00分 (討論2)白菜漬けも、厳しく規制すべきか?
12時00分~13時00分 昼食
13時00分~14時30分 (実習1)立場がちがうと・・・
~「クロスロード」ゲーム
14時30分~16時00分 (実験2)菌の名前を調べよう
16時00分~17時30分 (実験3)実験1・2の続きとデータ処理


8月1日(金曜日)

 9時00分~10時00分 (施設見学)食品安全研究の現場を見る
(農研機構 食品総合研究所)
10時00分~12時00分 (実習2)「どのような政策が望ましいのか?」
(グループ討論およびプレゼンテーション準備)
12時00分~13時00分 昼食
13時00分~14時20分 (実習3)グループ発表および総合討論
14時20分~14時50分 (まとめ)「食の安全」について、今後、大学で何を、どう学ぶか?
14時50分~15時00分 閉会式・解散

 

※1、2日目の夜は宿舎でミーティングを行います。

法人番号 7050005005207