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農村研究フォーラム2014 -中山間地域の振興のための技術開発-

情報公開日:2014年9月19日 (金曜日)

農業・農村は、食料の供給のみならず、国土の保全、生物多様性の保全、文化の継承等様々な多面的な機能を有しており国民全体がその効果を享受しています。しかし、農業人口の減少や高齢化等を背景に、中山間地域では耕作放棄地の増加や水利施設の管理機能が低下し、これまで発揮してきた多面的機能の低下が懸念されています。このため、農村の地域資源を有効に活用し、農業生産の維持・向上を図るとともに、地域コミュニティの強化、都市・農村交流等によって農村地域の活力を回復することが重要となっています。

中山間地域の多面的機能を維持し適切に発揮させるためには、生物多様性、地域振興、基盤整備、鳥獣害対策研究など多様な分野による総合的な研究と連携が重要です。本フォーラムでは、現地で鋭意取り組まれている地域のリーダーによる報告と専門家による講演及び質疑を通じて、中山間地域の振興における今後の中長期的な技術開発の方向を明らかにします。

日時

平成26年11月12日(水曜日) 13時00分~17時15分

場所

秋葉原コンベンションホール 東京都千代田区外神田1-18-13

主催

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究所

共催

独立行政法人農業環境技術研究所

後援

農林水産省、公益社団法人農業農村工学会、農村計画学会、日本農村生活学会、公益社団法人日本造園学会、特定非営利活動法人中山間地域フォーラム

内容

1.開会挨拶 13時00分-13時05分
(独)農研機構理事長 井邊時雄

2.来賓挨拶 13時05分-13時10分
農林水産省農林水産技術会議事務局長 雨宮宏司

3.開催趣旨説明 13時10分-13時20分
農村工学研究所長 小泉 健

4. 基調講演 13時20分-14時10分
「中山間地域の持続性と農業政策(仮題)」
市田知子 (明治大学農学部食料環境政策学科教授)

5.課題報告 14時20分-16時10分

  • (1) 現状報告
  • 「那須野ヶ原地区の課題・取り組み」
    星野恵美子 (那須野ヶ原土地改良区連合参事)
  • 「地域とのつながり ~帰りたい場所つくり~」
    森本有紀 (三重県多気町勢和地域資源保全・活用協議会職員)
  • (2) 研究報告
  • 「農業における生物多様性の役割 -機能解明と活用」
    西田智子 ((独)農業環境技術研究所生物多様性研究領域上席研究員)
  • 「地域資源を活かす中山間地域の振興」
    遠藤和子 (農村工学研究所農村基盤研究領域主任研究員)
  • 「中山間地農業のための統合基盤整備技術」
    奥島里美 (農村工学研究所農地基盤工学研究領域上席研究員)
  • 「中山間地域の鳥獣害の特徴と被害対策技術」
    吉田保志子 (中央農業総合研究センター情報利用研究領域主任研究員)

6.パネルディスカッション 16時10分-17時10分
「中山間地域振興に必要な総合研究と連携方策とは何か」
コーディネーター:中村ゆり ((独)農研機構男女共同参画推進室長)
パネラー:基調講演者、現状報告者、研究報告者

閉会挨拶 17時10分-17時15分
(独)農業環境技術研究所理事長 宮下淸貴

参集範囲

農林水産省関係部局、地方農政局、独立行政法人試験研究機関、公立試験研究機関および普及指導機関、大学、民間団体、民間企業等

申込・問い合わせ

〒305-8609 茨城県つくば市観音台2-1-6
農村工学研究所 企画管理部 業務推進室 運営チーム

Tel:029(838)7678 E-mail:nkk-unei[@]ml.affrc.go.jp

※メールを送信する際は[@]の[]をとってください。

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