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農業施設学会シンポジウム「持続的な農業経営のための放射性物質対策技術」-"これまで"と"これから"の安全・信頼確保のために -

情報公開日:2014年10月 3日 (金曜日)

要旨

2011年東京電力福島第一原子力発電所の事故に起因して、農産物および土壌が放射性物質に汚染され、福島県を中心に甚大な被害を受けました。

その後3年にわたる各方面からの尽力により、ほとんどの農作物で放射性セシウム(Cs)が検出されないまでになっています。しかし、事故後に発生した放射能汚染廃棄物の処理や農産物に対する消費者の安心確保のための技術等、これからの営農に向けた課題もまた明らかになってきました。

そこで本シンポジウムでは、事故後3年間における各方面での取組事例や安定的な農業経営に貢献できる最先端技術のご紹介を交えて、これからの営農についてともに考えてまいりたいと思います。

主催:農業施設学会
後援:独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構
場所:郡山市民文化センター 集会室(福島県郡山市堤下町1番2号 5階)
日時:2014年10月31日(金曜日)

 

1. あいさつ: 9時40分-
   ・農業施設学会会長 佐竹隆顕氏

2. 基調講演: 9時50分-
   伊達みらい農業協同組合 常務理事 数又清市氏


3. 農業施設学会員の取組紹介: 11時00分-

  • 「除染廃棄物の減容化および作物残渣の固形燃料化」
    (独)農研機構・東北農業研究センター 竹倉憲弘氏
  • 「玄米の放射性物質交差汚染防止に向けた取り組み」
    (独)農研機構・生物系特定産業技術研究支援センター 野田崇啓氏
  • 「放射性物質汚染牧草サイレージの減量化技術の開発」
    (独)農研機構・畜産草地研究所 小島陽一郎氏


4. 福島県農業の現状と今後の方向: 13時00分-

  • 「福島県農業の現状と今後の方向  -農作物の安全性確保に対する取り組み-」
    元・福島県農業総合センター 荒川市郎氏
  • 「東京電力第1原子力発電所事故の福島県畜産研究所の対応と今後の方向」
    福島県農業総合センター畜産研究所 志賀茂氏
  • 「福島県農業の現状と農業経済分野における復興支援」
    福島大学うつくしまふくしま未来支援センター 小松知未氏


5. 最先端技術・研究動向紹介: 14時45分-

  • 「果樹樹体内の放射性セシウムの動態を果樹の生育状況から考える」
    東京大学大学院農学生命科学研究科附属生態調和農学機構 高田大輔氏
  • 「東日本大震災からの復興に関わるキャンベラ社の活動」
    キャンベラジャパン株式会社 カスタムソリューション事業部 鈴木敦雄氏
  • 「農産物での加工・調理による放射性物質の移行」
    (独)農研機構・食品総合研究所 濱松潮香氏

 

6. パネルディスカッション: 16時20分-17時00分

(注)講演開始時間は目安です。多少前後することがあります。また、講演者も都合により変更する場合があります。

参加費:無料、講演要旨:1000円/部(事前振込制)
参加方法:事前登録制 先着150名。<締め切り:2014年10月25日>
Eメールにて氏名・所属・連絡先(住所・電話・メールアドレス)をplanning[@]sasj.orgあてお送り下さい。
※メールを送信する際は[@]の[]をとってください。


講演要旨をご希望される場合は、講演要旨代金(1000円)も事前にお振込み下さい。シンポジウム当日、振込控と講演要旨を引き換えさせていただきます。

◆口座加入者名・記号番号(ゆうちょ銀行)
   加入者名:農業施設学会
   記号番号:00160-8-152927
   なお、振込手数料は別途、申込者負担で御願いします。

 

問い合わせ先

農業施設学会 奥島、石井 planning[@]sasj.org
※メールを送信する際は[@]の[]をとってください。

法人番号 7050005005207