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平成26年度「飼料用イネ・TMRセンターに関する情報交換会」~国産飼料プロの成果を中心に~

情報公開日:2014年10月17日 (金曜日)

開催要領

趣旨

「攻めの農林水産業」を実践していくために、畜産分野では自給率の高い飼料の安定供給体制のもと、大規模化、流通環境の改善を図り足腰の強い高収益型の畜産経営づくりが目標となる。そのためには、飼料自給率向上のキーテクである飼料用イネ(イネWCSおよび飼料用米)や発酵TMR等の生産・流通・利用技術の高度化およびその普及が必要である。特に本年度は米政策が大きく転換し、飼料用イネ生産について交付金の数量払いや多収性専用品種の導入に対する追加配分など手厚い助成制度が開始され、国産飼料増産に向けた意識が醸成されつつあることから、この流れを加速することが重要である。そのため、飼料用イネや、それを活用した発酵TMR等の生産・流通・利用技術について、これまで農林水産省委託プロジェクト研究「低コスト・省力化、軽労化技術等の開発、国産飼料分科会(国産飼料プロと略す)」等において得られた成果を解りやすく生産現場や普及支援組織等に伝達するとともに、飼料用イネの作付けやコントラクター・TMRセンター等の急速な増加で生じる多様なニーズを把握し今後の研究展開に活かすことを目的とし、本情報交換会を開催する。

主催

農研機構畜産草地研究所
全国農業改良普及支援協会
全国酪農業協同組合連合会

日時

平成26年12月1日(月曜日) 10時30分~17時10分 受付開始 9時30分
平成26年12月2日(火曜日) 9時00分~17時00分 受付開始 8時30分

場所

発明会館 (東京都港区虎ノ門2-9-14)

内容

12月1日(月曜日)

開会の挨拶 (10時30分~11時00分)

農研機構畜産草地研究所 所長 土肥宏志
全国農業改良普及支援協会 会長 坂野雅敏
全国酪農業協同組合連合会 購買部長 梅岡正人

基調講演 (座長:農研機構畜産草地研究所 草地研究監 大同久明)

  • 飼料用イネの生産・利用の現状と展望 (11時00分~12時00分)
    山形大学 農学部 教授 吉田宣夫

行政施策の紹介 (座長:農研機構畜産草地研究所 家畜飼養技術研究領域 領域長 鈴木一好)

  • 国産飼料増産に向けた取組 (13時00分~13時50分)
    農林水産省 生産局 畜産部 畜産振興課 草地整備推進室 室長 田中誠也

技術紹介 (座長:農研機構畜産草地研究所 家畜飼養技術研究領域 上席研究員 野中和久)

(1)国産飼料プロで得られた飼料用イネに関する成果

  • 飼料用イネ品種の現状と展望 (13時50分~14時30分)
    農研機構作物研究所 上席研究員 石井卓朗

  • 飼料用米の低コスト・多収栽培技術 (14時30分~15時10分)
    農研機構中央農業総合研究センター 上席研究員 吉永悟志

  • 飼料用米の流通・加工技術 (15時10分~15時50分)
    農研機構畜産草地研究所 上席研究員 浦川修司

  • 乳牛への飼料用米給与技術 (15時50分~16時30分)
    農研機構畜産草地研究所 上席研究員 永西修

  • 肥育牛への飼料用米給与技術 (16時30分~17時10分)
    農研機構畜産草地研究所 主任研究員 樋口幹人

12月2日(火曜日)

技術紹介 (座長:農研機構畜産草地研究所 家畜飼養技術研究領域 上席研究員 野中和久)

(2)TMRに関連する技術

  • 飼料用オオムギの調製・利用技術 (9時00分~ 9時40分)
    群馬県畜産試験場 酪農係 主任研究員(酪農係長) 浅田勉

  • 自給タンパク質飼料国産ダブルローナタネ粕の利用技術 (9時40分~10時20分)
    農研機構北海道農業研究センター 主任研究員 青木康浩

  • ソルガムサイレージとエコフィードを活用した交雑種肥育技術 (10時20分~11時00分)
    長野県畜産試験場 研究員 藤森祐紀

  • TMR素材等の迅速水分測定技術 (11時00分~11時40分)
    農研機構九州沖縄農業研究センター 主任研究員 服部育男

現地事例紹介 (座長:農研機構畜産草地研究所 家畜飼養技術研究領域 上席研究員 野中和久)

  • 飼料用米を最大限活用した乳牛飼養技術-魚沼市自給飼料生産組合- (13時00分~13時45分)
    新潟県農業総合研究所畜産研究センター 専門研究員 関誠

  • 飼料用米を混合した配合飼料製造と飼料用イネ利用の取り組み-大内山酪農農業協同組合- (13時45分~14時30分)
    三重県畜産研究所 主幹研究員 山本泰也

  • イネWCSとエコフィードを活用したTMRの供給-JA鹿児島きもつき農業協同組合- (14時30分~15時15分)
    JA鹿児島きもつき農業協同組合 畜産関連事業部 業務課 課長 月精悟
    JA鹿児島きもつき農業協同組合 畜産関連事業部 部長 大村一朗
    鹿児島県大隅地域振興局 農林水産部 農政普及課 畜産振興係 畜産技師 森寛倫

パネルディスカッション (座長:農研機構畜産草地研究所 家畜飼養技術研究領域 上席研究員 浦川修司) (15時30分~17時00分)

パネラー:発表者

参集範囲

農林水産省、独立行政法人、都道府県、大学、団体、民間等の関係者

参加費

無料

参加定員

250名 (先着申込み順)

参加申し込み

「参加申込書」に必要事項をご記入の上、事務局にFaxもしくはE-mailでお申し込みください。
(申込締切:11月25日(火曜日))

事務局および問い合わせ先

農研機構畜産草地研究所 企画管理部 那須企画管理室 連絡調整チーム

Tel: 0287-37-7005、Fax: 0287-37-7132
E-mail: kouryu_nasu@naro.affrc.go.jp

法人番号 7050005005207