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農研機構シンポジウム 「土地利用型作物の生産性に関する国際間比較を通した日本農業の展開方向」

情報公開日:2014年11月11日 (火曜日)

ポスター

1. 主旨

農研機構では、生産現場の強化に向けて「地域営農モデル」の現地実証に取り組んでおり、そこでは、平成25年度補正予算「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業」も活用しつつ、稲、麦、大豆の生産コストの低減と、併せて野菜作等の導入を通した収益の増加を目指しているところである。しかし、今後、一層のコスト低減を図るには、国内だけでなく、諸外国との生産性の国際比較を行い、より一層の生産性向上に向けた戦略を明確化するとともに、その阻害要因も含めて検討していくことが急務の課題となっている。

そこで、生産性向上に向けた今後の日本農業の方向性の検討を中心に、土地利用型作物の生産性に関する国際比較と、さらに、水稲、小麦、大豆について、それぞれイタリア、ドイツ、アメリカに関する話題提供を中心とするシンポジウム(生産性国際比較シンポジウム)を開催する。

なお、このうちイタリアについては、ヨーロッパ最大の稲作地帯を有するイタリア北部において約50haの経営規模を主体に、直播栽培の導入により日本の約1/4程度の生産コストを実現していることを踏まえ、北陸地域において別途シンポジウム(イタリア水稲直播サテライトシンポジウム)を開催し、そのようなイタリア北部の稲作における技術要素や低コスト化の要因についての解析を行い、わが国稲作の今後の方向の検討に資する。

2. 開催日時及び開催場所

  • (イタリア水稲直播サテライトシンポジウム):
    • 平成26年12月3日(水曜日) 13時00分~17時00分
    • 第5マルカビル8階(新潟駅万代口正面 新潟県新潟市中央区東大通1丁目1-1)
  • (生産性国際比較シンポジウム):
    • 平成26年12月5日(金曜日) 13時00分~17時00分
    • 日本教育会館中会議室(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)(交通案内)

3. 構成

(イタリア水稲直播サテライトシンポジウム)

テーマ:「土地利用型作物の生産性に関する国際間比較を通した日本農業の展開方向-イタリア農業技術を応用した低コスト生産システム-」

  • 主催者挨拶
  • 座長解題
  • 報告1「イタリアにおける稲作技術の特徴」
    • 中央農業総合研究センター 水田利用研究領域 吉永 悟志
  • 報告2 特別講演 「イタリア稲作のトップランナーが実践する技術と経営-The current level of Italian rice production technologies and the management of a 240 ha farm-」
    • Dott. Giuseppe Sarasso
    • 通訳:Isabella Gallaon 青木(新潟大学 イタリア語講師)
  • 報告3「イタリアの稲作生産の特徴と低コスト化要因の解析」
    • 中央農業総合研究センター 水田利用研究領域 笹原 和哉
  • 報告4「イタリア品種の苗立ち特性評価と直播適性品種育成の現状」
    • 中央農業総合研究センター 水田利用研究領域 古畑 昌巳
    • 中央農業総合研究センター 作物開発研究領域 松下 景
  • 質疑
  • 総合討論(パネルディスカッション形式)
    • 司会進行:渡邊 好昭・笹原 和哉
    • パネリスト:丸田 洋氏((株) 穂海)、大谷 隆二(東北農研)、田坂 幸平(九州研)、発表者

(生産性国際比較シンポジウム)

テーマ:「土地利用型作物の生産性に関する国際間比較を通した日本農業の展開方向」

  • 主催者挨拶
  • 報告1「土地利用型作物の生産性に関する国際比較」
    • 中央農業総合研究センター 企画管理部 梅本 雅
  • 報告2「イタリア稲作の技術と経営」
    • 中央農業総合研究センター 水田利用研究領域 笹原 和哉
  • 報告3「イタリアにおける高生産性稲作の実践」
    • Dott. Giuseppe Sarasso
  • 報告4「小麦作に関する日独の生産性比較」
    • 中央農業総合研究センター 農業経営研究領域 関根 久子
  • 報告5「大豆作に関する日米の生産性比較」
    • 中央農業総合研究センター 生産体系研究領域 島田 信二
  • 総合討論(司会:農業経営研究領域 仁平 恒夫、北陸農業研究監 渡邊 好昭)

4. 参集範囲

行政機関の担当者、普及関係者、生産者、農業機械・資材メーカー関係者、大学、農研機構職員等

5. 参加申し込み

  • イタリア水稲直播サテライトシンポジウム:北陸開催
    • サテライトシンポジウムの開催は終了しました。
  • 生産性国際比較シンポジウム:東京開催
  • ※本シンポジウムの事前参加申し込みは締め切りました。
    シンポジウムに参加ご希望の方は当日直接ご来場下さい。

6. 問い合わせ先事務局

    • (イタリア水稲直播サテライトシンポジウム:北陸開催)
      • 中央農業総合研究センター北陸研究センター 水田利用研究領域 笹原 和哉
      • メールアドレス:xx145318(at)affrc.go.jpTel 025-526-8303
    • (生産性国際比較シンポジウム:東京開催)
      • 中央農業総合研究センター 企画管理部 業務推進室 関野幸二
      • メールアドレス:kokusaihikaku(at)naro.affrc.go.jp Tel 029-838-7158
法人番号 7050005005207