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農村工学研究所

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平成26年度農村工学研究所研究会「リフレーミング技術による地域資源活用」

情報公開日:2015年2月16日 (月曜日)

地域資源を利活用した多面的機能の発揮に関する研究のこれまでと今後

地域資源を活用した多面的機能の発揮が期待されています。そこで本研究会では、東京大学大学院農学生命科学研究科中嶋康博教授による多面的機能支払の役割についての講演のほか、地域資源活用に関する研究トピックを紹介いたしますので、ご参加ください。

日時

平成27年3月10日(火曜日) 10時00分~16時50分

場所

農研機構農村工学研究所 5階 大会議室

主催

農村工学研究所研究会

研究会プログラム

司会:農工研水利工学研究領域・上席(水文水利担当) 名和規夫

  • 10時00分~10時05分 開会挨拶
  • 農研機構農村工学研究所長 小泉 健
  • 10時05分~10時50分【招待講演】 多面的機能支払の成果と可能性
  • 東京大学大学院農学生命科学研究科教授 中嶋康博
  • 10時50分~11時00分 リフレーミング技術とは
  • 農村工学研究所資源循環工学研究領域エネルギーシステム担当上席研究員 後藤眞宏
  • 11時00分~11時25分 地下水かん養機能の評価と今後の研究展開
  • 農村工学研究所資源循環工学研究領域水資源工学担当上席研究員 石田 聡
  • 11時25分~11時50分 小水力エネルギーを利活用した中山間地における多面的機能の発揮
  • 農村工学研究所 上席研究員 後藤眞宏
  • 11時50分~13時10分 <昼食>
  • 13時10分~13時35分 有機性資源の利活用がもたらす多面的機能の増進
  • 農村工学研究所資源循環工学研究領域資源循環システム担当上席研究員 柚山義人
  • 13時35分~14時00分 生態系保全と多面的機能
  • 農村工学研究所資源循環工学研究領域生態工学担当上席研究員 森 淳
  • 14時00分~14時25分 多面的機能の経済評価研究の進展と今後の展開
  • 北海道大学大学院農学研究院 准教授 合崎英男
  • 14時25分~14時45分 <休憩>
  • 14時45分~15時10分 【招待発表】地域から考えた多面的機能発揮のための課題
  • 静岡県交通基盤部農地局農地整備課農地整備班 班長 谷澤善之
  • 15時25分~16時45分 総合討論(パネルディスカッション)
  • ファシリテーター:農村工学研究所上席研究員 柚山義人 /
    パネラー:辰ノ口堰土地改良区理事長 篠原勝幸、招待講演者・発表者、領域長
  • 16時45分~16時50分 閉会挨拶
  • 農村工学研究所資源循環工学研究領域長 増本隆夫

問い合わせ先

農研機構農村工学研究所資源循環工学研究領域 後藤眞宏
Tel:029-838-7614 E-mail:griese[@]affrc.go.jp
※メールを送信する際は[@]の[ ]をとってください。

申し込み先

〒305-8609 茨城県つくば市観音台2-1-6
(独)農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究所 資源循環工学研究領域 エネルギーシステム担当
Tel 029-838-7614 Fax029-838-7609 E-mail:griese[@]affrc.go.jp
※メールを送信する際は[@]の[ ]をとってください。

参加申し込み要領

 メールまたはFaxで以下の要領にてお申し込みください。
本研究会は、技術者継続教育機構認定プログラム申請中です。

氏名(CPD 番号)、所属機関、所在地、電話番号、Fax番号、E-mail :

用語解説

* フレーミングとは
家族療法(家族を対象とした心理療法)で用いられる用語で、ある人の物事の見方・捉え方を変えることをいいます。 たとえば、コップに半分の水があったときに、「まだ半分ある」と捉えるか、「もう半分しかない」と捉えるかによって、感情、思考、行動、結果が変わってきます。

わかりやすく説明するために、見方・捉え方を「メガネをかける」といったりしますので、リフレーミングは「異なるメガネをかけて、物事を見る」といえます。

自分自身が物事をどのように捉えているのか、どのようなメガネをかけているのか、気付いていない、気付きにくいものです。そこで他人の力を借りて、違うメガネをかけてみたり、メガネをずらしてみたりすること=リフレーミングすることが重要になります。 農村振興に関する事例として、「うちの村には魅力的なものはない」と聞くことがありますが、集落点検やお宝探しを実施することによって、住民が地域の良さを再発見することはよく知られています。住民にとって当たり前の物や習慣でも、外部者にとってはとても貴重で価値のある存在に感じられたとき、外部者のメガネによる評価を伝えることで、住民は違うメガネをかけることができます。これもリフレーミングと言えます。そこでリフレーミングの考え方を、地域資源活用に活かせないかと考えました。

私たちの分野において具体的な技術としてまだ明確になっているものではありません。そこで、今回の研究会では、このような考え方があることを意識しつつ、リフレーミングの考え方が地域資源活用や農村振興に活かせるものなのか、意見交換ができればと思っています。

法人番号 7050005005207