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農研機構シンポジウム「ICT技術の開発と実用化に向けて-農業情報の共通化・標準化-」

情報公開日:2015年2月10日 (火曜日)

1. 開催趣旨

農業におけるICT技術の利用が進むにつれ、異なるシステム(ソフトウェア、ハードウェア、セクター、地域等々)間の情報交換や連携等の困難さが大きな問題となってきている。これは、農業用語(コンテンツ)の概念からソフトウェア・ハードウェアの通信様式(API:Application Program Interface)など幅広い段階で共通化・標準化が進んでいないことに大きな要因がある。この状況が続くと特定ベンダーによる農家(農業データ)の囲い込みや将来的には農業ビッグデータの解析が困難になるなどの問題が懸念されている。一方、世界各国や他分野における情報の共通化・標準化の先行事例と整合性をとり農業情報の共通化・標準化を進めることで、分野横断的なデータ利用による新たな知見抽出やサービス創出の可能性がある。昨年策定された「農業情報創成・流通促進戦略」の中でも、農業情報の相互運用性・可搬性の確保に資する標準化や情報の取扱いに関するガイドライン等の作成を行うこととされている。
今回の農研機構シンポジウムでは、このような情勢を踏まえたうえ、農研機構における農業ICTとくに共通化・標準化に関する研究の現状を報告するとともに、わが国における共通語彙基盤に関する研究や活用の現状、農林水産省における標準化に係わる検討状況を報告いただくことにより、農業情報の共通化・標準化へ向けた研究推進体制や問題点を討議する。

2. 日時

平成27年3月12日(木曜日)13時00分~17時00分

3. 開催場所

秋葉原コンベンションホール5B
(〒101-0021 東京都千代田区外神田1-18-13秋葉原ダイビル5階)(交通案内)

4. 主催

農業・食品産業技術総合研究機構

5. プログラム

  • 13時00分~13時05分 挨拶
    • 農研機構 中央農業総合研究センター 所長 寺島 一男
  • 13時05分~13時10分 趣旨説明
  • 農研機構 中央農業総合研究センター 渡邊 朋也
  • 13時10分~14時10分 基調講演「分野横断的に利用可能な共通語彙体系とその活用」
  • 国立情報学研究所教授 武田 英明
  • 14時10分~14時20分 休憩
  • 14時20分~14時50分 「農業における標準化に係わる検討状況」
  • 農林水産省大臣官房評価改善課情報室課長補佐 中谷 康則
  • 14時50分~15時20分 「農業IT分野における標準化・共通化の取り組み」
  • 農研機構 中央農業総合研究センター 吉田 智一
  • 15時20分~15時30分 休憩
  • 15時30分~16時00分 「稲作語彙体系構築に向けて」
  • 農研機構 中央農業総合研究センター 竹崎あかね
  • 16時00分~16時30分 「作業技術分野における標準化の取り組み」
  • 農研機構 中央農業総合研究センター 元林 浩太
  • 16時30分~17時00分 総合討議

5. 参集範囲

農業IT関連企業、農林水産省、大学、独立行政法人および都道府県研究者等
(定員100名程度を予定)

6. 事務局

農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター 情報利用研究領域
林 武司(〒305-8666 茨城県つくば市観音台3-1-1)
phone: 029-838-7176 email: hayatk(at)affrc.go.jp

※メール送信時は上記メールアドレスの(at)を@に変更してください。

7. 参加申込について

定員に達しましたので、参加申込は締め切りました。

法人番号 7050005005207