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平成27年度 果樹バイテク研究会開催案内

情報公開日:2015年8月 3日 (月曜日)

近年のゲノム解析技術の急速な進歩により、主要果樹類ではゲノム解読がすでに終了し、塩基配列情報が利用可能になっています。公開されているゲノム解読情報を利用することにより、有用形質に関連するDNAマーカーの開発の効率化、QTL解析を利用したDNAマーカー育種の促進、DNAマーカー選抜による新品種育成の加速化、遺伝子単離や遺伝子機能解析への適用、ゲノミックセレクションなどの次世代育種技術への展開、育成者権保護のためのDNA品種識別技術開発の加速化が可能となってきました。基盤ゲノム情報を有効活用して成果を上げるためには、ゲノム研究と育種・栽培・病害虫各研究分野との連携を強化すること、果樹試験研究に携わる研究開発法人、公設研究機関および大学の研究者の情報交換と連携を強化することが必要です。また、樹種横断的な果樹バイテク研究の取組みも重要な要素であり、果樹試験研究に携わる研究者を対象に本研究会を開催します。

本年度は、農研機構果樹研究所と長野県果樹試験場が共同で長野県内において開催します。長野県は多様な地形や標高差を生かしリンゴ、ブドウ、モモ、ナシの生産をはじめ、カキ、スモモ、アンズなど地域資源を活用した樹種が幅広く栽培される果樹の総合産地です。近年はリンゴ新わい化栽培やブドウ短梢せん定栽培など省力的で早期多収が見込まれる栽培技術の普及や、「シナノスイート」、「ナガノパープル」など消費者ニーズに対応したオリジナル品種の育成・普及により果樹産業の振興を図っています。

バイテク研究の深化と共に成果の応用を見通す研究会としたいと考え、全国から幅広いご参加をお待ちしています。詳細については、下記の「開催要領」をダウンロードしてご覧下さい。

開催日時

平成27年10月14日(水) 13時00分~10月15日(木) 11時30分

会場

  • 10月14日(水) 13時00分~17時00分
    長野県果樹試験場・農業技術館(長野県須坂市小河原492)
    TEL: 026-246-2411 / FAX: 026-251-2357
  • 10月15日(木) 9時30分~11時30分
    現地視察:長野県果樹試験場

主催

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所
長野県果樹試験場

参集範囲

公立試験研究機関、大学、国立研究開発法人、地方独立行政法人、その他関係機関

参加申込

参加を希望される方は、別添申込書にて8月21日(金)までにメールまたはFaxでお申込み下さい。

参加申込先

農研機構果樹研究所企画管理部業務推進室運営チーム
Tel:029-838-6443 Fax:029-838-6440
E-mail:kikaku-fruit05@naro.affrc.go.jp

法人番号 7050005005207