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平成27年度近畿地域マッチングフォーラムを開催します
~中山間地域や都市近郊においてイチゴ栽培等で高収益生産を実現するために~※受付は終了しました。(10月23日)

情報公開日:2015年10月 2日 (金曜日)

趣旨

農業現場のニーズを踏まえた農業研究の推進と成果の実用化、農業現場等への迅速な技術普及を促進することにより地域農業の振興を図るため、農業者、農業者団体、行政関係者、普及関係者、試験研究機関関係者並びに民間企業等が双方向の意見・情報交換を行う平成27年度近畿地域マッチングフォーラムを開催する。
施設野菜生産において、イチゴ栽培は小規模でも高収益が得られる品目であり、中山間地域や都市近郊での生産拡大が期待されている。しかしながら、単位面積あたりの労働時間は10aあたり2,000時間と多品目に比べ高水準であり、省力化や周年安定生産など戦略的な取組が必要となっている。一方で、イチゴの栽培方式は、1県1方式と言われるほど多様な生産方式が存在し、非効率な資材や機械の運用等の指摘があるなかでも、地域の特徴に合わせた技術開発や品種改良等も進んできたことから、適切な技術の選択を行えば小規模でも自らの経営に見合った生産を行うことが可能である。
このため、本フォーラムでは、「中山間地域や都市近郊においてイチゴ栽培等で高収益生産を実現するために」をテーマに、近畿地域など西日本の取組を中心にして、イチゴ栽培に関する先進的な技術開発事例を紹介し、小規模での施設野菜生産をこれからいかに支え、展開していくかという観点で議論を行うとともに、研究成果の普及や実用化に向けた効果的なマッチングを図る。

開催日時

平成27年11月5日(木曜日)11時00分~17時15分

開催場所

新大阪丸ビル別館(大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-22)

対象

農業者、農業者団体、行政関係者、普及関係者、試験研究機関関係者、民間企業など

主催

農林水産省大臣官房政策課技術政策室、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構近畿中国四国農業研究センター

協賛

農林水産省近畿農政局、NPO法人近畿アグリハイテク

後援

地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所、奈良県農業研究開発センター、一般社団法人日本施設園芸協会

定員

100名

参加費

無料

開催内容

1. 開会

2. 挨拶(11時00分-11時10分)

3. 導入講演(11時10分-12時00分)

1)イチゴの収穫ロボットとパック詰めロボットの研究開発と導入に向けた課題

農研機構生物系特定産業技術研究支援センター 園芸工学研究部 主任研究員 手島 司

2)栽培施設リノベーションと6次産業化による攻めのイチゴ生産実証

山口県農林総合技術センター農業技術部 専門研究員 鶴山 浄真

(休憩 12時00分-13時00分)

4.基調講演(13時00分-13時45分)

イチゴ栽培に必要な環境制御とのぞみファームでの取組

「大学発ベンチャー企業を立ち上げて、生産者として実践」

岡山大学大学院環境生命科学研究科 教授 吉田 裕一

5.技術講演(13時45分-15時45分)

1)省力化に有効なイチゴ無育苗栽培技術の特徴と課題

島根県農業技術センター栽培研究部 専門研究員 金森 健一

2)高設イチゴ栽培における気化潜熱を利用した低コスト培地冷却技術の効果と応用

農研機構近畿中国四国農業研究センター環境保全型野菜研究領域 主任研究員 山崎 敬亮

3)設置の容易な中空培地を利用した高密度栽培の可能性

農研機構近畿中国四国農業研究センター企画管理部業務推進室長 長﨑 裕司

地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所食の安全研究部 主任研究員 森川 信也

4) 奈良県農業研究開発センターにおけるイチゴの栽培技術に関する最近の取り組み

奈良県農業研究開発センター研究開発部 総括研究員 西本 登志

(ポスターセッション、休憩 15時45分-16時15分)

6.パネルディスカッション(マッチング)(16時15分-17時10分)

・コーディネーター

農研機構近畿中国四国農業研究センター企画管理部業務推進室 室長 長﨑 裕司

・パネリスト

各講演者

生産者(渡辺 徳彦(新規就農者、愛媛県松山市でイチゴ収穫ロボット実証試験対応)

普及関係者(安川 人央(奈良県農林部農業水産振興課))

7.閉会挨拶(17時10分-17時15分)

8.閉会(17時15分)

法人番号 7050005005207