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光と色を活用した病害虫防除研究ワークショップ

情報公開日:2016年1月28日 (木曜日)

趣旨

光と色を活用した病害虫防除研究ワークショップ

これからの日本農業には減農薬を通した人間や環境に対する安全性の向上が強く求められている。また、国際競争力のある「攻めの農業」を展開するためにも、減農薬によるコスト削減を進める必要がある。特に減農薬のための有効な手段が少ない微小害虫については、上記のような要求を満たした上での早急な問題の解決が求められている。

減農薬・脱農薬のための害虫防除技術の開発として、天敵生物の機能を活用した研究が長年にわたり大きな期待を受けて行われてきた。しかしながら、それらの従来までの天利用研究ではアザミウマやコナジラミのような微小害虫類に対して実用化に耐え得る防除技術の開発は困難であった。このような背景の中で、近年の光生態学的な害虫防除研究から栽培場所の光環境や農業資材の色彩が上記のような難防除性の微小害虫行動に強い影響を与えることが明らかにされ、光と色を活用した新たな病害虫防除技術の開発への期待が高まりつつある。

本ワークショップは上述のような光生態学的な病害虫防除研究を活発に展開している内閣府の主催する戦略的イノベーション創造プログラム(「次世代農林水産業創造技術」・『持続可能な農業生産のための新たな総合的植物保護技術の開発』)における「視覚イメージを利用した新規害虫防除法の開発」ユニット及び「紫外光による病害虫防除技術の確立と誘導抵抗性の関与機構の解析」ユニットの中心的な研究者を招待し、当該分野における最新の知見について紹介を頂き、今後の北海道農業における減農薬・脱農薬、持続的農業の発展、及びその国際競争力の強化に資することを目的とする。

日時

平成28年2月23日(火曜日)13時15分~16時55分(受付12時45分~)

場所

とかちプラザ 2F 視聴覚室(北海道帯広市西4 条南13 丁目1 電話:0155-22-7890)

主催

農研機構 北海道農業研究センター

対象

持続的農業・農業関連の環境問題に興味を有する市民・生産者、都道府県職員、市町村職員、農業団体職員、農業改良普及指導員、農林水産省、公的機関・民間の研究者等

参加費

無料

参加定員

160名

申込締切

平成28年2月15日(月曜日)

参加申し込み・問い合わせ先

ワークショップ事務局

〒082-0081 北海道河西郡芽室町新生南9線4
農研機構 北海道農業研究センター芽室研究拠点
大規模畑作研究領域 主任研究員 池田成志
Tel:0155-62-9276、Fax:0155-61-2127、E-mail:tokachi(a)ml.affrc.go.jp
※メール送信の際は(a)を@に置き換えて下さい。

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