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一般 生産者 青少年

農研機構市民講座 「土(つち)と壌(つち)-足もとの多様性-」

情報公開日:2016年8月 9日 (火曜日)

講演者

大倉利明(農業環境変動研究センター 土壌資源評価ユニット 上級研究員)

日時

2016年9月10日(土曜日) 9時30分~10時30分

講演内容

昨年2015年は国連が定めた国際土壌年でした。ご存じの方はどれくらいいたでしょうか?世界各地で土壌に関するさまざまなイベントが開催され、「食糧」、「気候変動」、「生態系サービス」、「貧困撲滅」、「持続的開発」などにおいて土壌が担う役割を改めて考えるきっかけとなりました。
みなさんご存じのように農産物の多くは「土壌」抜きでは作ることができません。では、その「土壌」とはいったい何からできているの?という素朴な質問に答えることから「土壌」の研究が始まります。普段目にする機会がほとんどない「土(つち)と壌(つち)」について、国内外の土壌断面の標本や土壌の分布を示した土壌図を眺めながら説明します。足もとに広がる宇宙と言っても過言ではない、未知で多様な土壌、地球の表層のほんの数mに過ぎないけれども人間を含む生命を支えている土壌について、みなさんに識(し)っていただくきっかけとなれば幸いです。
また、つくば市と隣接5市では筑波山地域ジオパークを推進していますが、この地域の豊かな山野、低地を構成する土壌についても解説します。

土壌断面標本写真道路脇の露頭から剥ぎ取り法によって土壌断面標本
(モノリス)を採取中

土壌モノリス写真筑波台地の12万5千年が記録された土壌モノリス

定員

約50名(事前の申し込み不要)

参加費

無料

場所

農業環境変動研究センター 農業環境インベントリー展示館セミナー室 (茨城県つくば市観音台3-1-3)

問い合わせ先

農研機構連携広報部広報課 Tel 029-838-8980

法人番号 7050005005207