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専門家 生産者

平成28年度家畜ふん尿処理利用研究会

情報公開日:2016年9月 9日 (金曜日)

「家畜ふん堆肥の肥料利用促進に向けた課題と技術開発および畜産環境に関する研究動向」
開催要領

1.開催趣旨

家畜ふん堆肥の利用促進は、資源循環型・環境保全型の農畜産業を推進する観点から重要な位置づけとなっています。堆肥の流通や利用の面では、平成24年に混合堆肥複合肥料の公定規格が新設されたことを受け、堆肥を原料とした肥料の製造法とその利用技術の開発が進められています。これまでに40銘柄以上の混合堆肥複合肥料が登録されるなど、急速に肥料開発が進められ、資源循環型農畜産業の推進や肥料コストの低減に貢献しています。今後、堆肥を原料とした混合堆肥複合肥料等のさらなる普及拡大により、輸入化学肥料への依存度を低減させ、肥料資源の安定確保や肥料価格の安定化につなげる必要があります。そのためには、公定規格に適合し、かつ成型性の良好な原料堆肥の確保が重要となります。そこで、土壌肥料分野と畜産分野が連携して混合堆肥複合肥料の開発とその利用技術について検討するとともに、普及拡大に向けた課題を整理します。また、強化される排水基準への技術対応など、最近の畜産環境に関する研究の動向について情報・意見の交換を行います。

2.開催日時

平成28年11月10日(木曜日) 13時15分~17時00分
平成28年11月11日(金曜日) 9時00分~12時00分

3.開催場所

農研機構畜産研究部門 大会議室 (茨城県つくば市池の台2)

4.主催

農研機構畜産研究部門

共催

農研機構中央農業研究センター

5.内容

第1日目: 11月10日(木曜日)

挨拶 (13時15分~13時25分)

【基調講演】

畜産環境の現状と行政の動向
農林水産省生産局畜産部畜産振興課 課長補佐 田島 隆自 (13時25分~14時00分)

【家畜ふん堆肥の肥料利用促進に向けた課題と技術開発】

座長: 農研機構中央農業研究センター 土壌肥料研究領域長 加藤 直人

  • 堆肥を原料とした肥料開発の流れ
    農研機構中央農業研究センター 土壌肥料研究領域長 加藤 直人 (14時00分~14時35分)
  • 豚ぷん堆肥を原料とした複合肥料の開発
    岐阜県農業技術センター 土壌化学部長 棚橋 寿彦 (14時35分~15時10分)
    (休憩 15時10分~15時20分)
  • 牛ふん堆肥を主原料とした全量基肥用の混合堆肥複合肥料の開発
    岡山県農林水産総合センター農業研究所 専門研究員 森次 真一 (15時20分~15時55分)
  • 混合堆肥複合肥料の開発経過と製造における課題
    朝日工業株式会社 開発部肥料開発課 見城 貴志 (15時55分~16時30分)
  • 総合討論 (16時30分~17時00分)

第2日目: 11月11日(金曜日)

【畜産環境に関する研究動向】

座長: 農研機構畜産研究部門 水環境ユニット長 長田 隆

  • 畜産排水規制の動向と技術対応の展望
    畜産環境整備機構 研究参与 田中 康男 (9時00分~9時40分)
  • 温室効果ガス発生を抑制する炭素繊維担体を用いた排水処理技術
    岡山県農林水産総合センター畜産研究所 専門研究員 白石 誠 (9時40分~10時10分)
    (休憩 10時10分~10時20分)
  • 畜産廃水処理施設に存在する高濃度アナモックス汚泥
    農研機構畜産研究部門 上級研究員 和木 美代子 (10時20分~11時00分)
  • 密閉縦型堆肥化装置における堆肥発酵熱利活用の可能性
    農研機構畜産研究部門 研究員 中久保 亮 (11時00分~11時30分)
  • 総合討論 (11時30分~12時00分)

6.参集範囲

農林水産省生産局、地方農政局、技術会議事務局、独立行政法人、国立研究開発法人、都道府県試験研究機関、普及指導機関、大学、民間団体、民間企業等

7.参加申込み

お申し込みフォームをご利用ください。

申込〆切

10月20日(木曜日) → 10月31日(月曜日) までに延長します

お申し込みフォーム

http://pursue.dc.affrc.go.jp/form/fm/naro076/funnyo

※複数名を申し込む場合は、1名登録する毎にブラウザを閉じてください。ブラウザの「戻る」ボタンで戻らないでください。

法人番号 7050005005207