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自然共生型農業研究シンポジウム2016(11月22日(火曜日)開催)

情報公開日:2016年9月16日 (金曜日)

趣旨

土着天敵の利用は、化学的かつ生物学的に人間や環境に優しい技術の代表であると同時に、低コストでの害虫防除技術を可能にする優れた技術であると考えられる。北海道においても温暖化による未発生病害虫の北上に対する対策や施設栽培における難防除病虫害問題の解決など今後検討すべき研究分野であると思われる。

土着天敵の安定的かつ効果的な利用のためには、殺菌剤や除草剤なども含めた栽培体系全体における農薬の依存度を軽減する必要がある。このような視点から、本シンポジウムでは道内でも生産量の多いジャガイモ、タマネギ、レタス、トマト等の作物の病害を中心に、化学農薬の削減を目的とした肥料や土壌改良資材、微生物資材等の施用を通した生態的な微生物制御による病害防除について国内外の現状や今後の見通しを紹介する。

本シンポジウムは、上述のような研究を活発に展開している内閣府の主催する戦略的イ ノベーション創造プログラム(SIP)(「次世代農林水産業創造技術」・『持続可能な農業生産のための新たな総合的植物保護技術の開発』)における病害虫研究関連ユニットの中心的な研究者から、成果の報告と関連分野における最新の知見について紹介して頂く。最後に、北海道農業に関係の深い農作物の実例も含めて作物・農産物・食品の網羅的な化学分析(メタボロミクス)に関する最新の知見について、農研機構食品分析部門の関山恭代氏から紹介を頂き、化学肥料・化学農薬の削減や有機物施用が作物・農産物・食品の品質や「おいしさ」に与える多面的影響についての再考・議論の場としたい。

日時

シンポジウム

平成28年11月22日(火曜日)10時30分~16時45分(開場9時45分~)

場所

とかちプラザレインボーホール(北海道帯広市西4 条南13 丁目1 電話:0155-22-7890)

主催

農研機構北海道農業研究センター

対象

持続的農業・農業関連の環境問題に興味を有する市民・生産者、都道府県職員、市町村職員、農業団体職員、農業改良普及指導員、農林水産省、内閣府、公的機関・民間の研究者等

参加費

無料

参加定員

シンポジウム300名

交流会50名

申込締切

シンポジウム:平成28年11月15日(火曜日)

交流会:平成28年11月11日(金曜日)

参加申し込み・問い合わせ先

シンポジウム事務局

〒082-0081北海道河西郡芽室町新生南9線4

農研機構北海道農業研究センター芽室研究拠点

大規模畑作研究領域上級研究員池田成志

TEL:0155-62-9276、FAX:0155-61-2127、E-mail:tokachi(a)ml.affrc.go.jp

※メール送信の際は(a)を@に置き換えて下さい。

シンポジウムポスター

法人番号 7050005005207