イベント・セミナー詳細

農研機構-イスラエル国立農業研究所国際シンポジウム
「園芸作物生産における日本―イスラエルの最新水利用技術の融合」

情報公開日:2016年11月21日 (月曜日)

会議の目的

世界人口の急激な増加や気候変動により、世界の水資源問題が注目されている。その中でも、農業用水は世界水利用の約70 %を占めていることから(WMO,2012)、その需要に対する供給の悪化が懸念されている。日本では、四国や島嶼地域のように水源が不十分な地域では、慢性的に水不足のリスクがある。まだ、東日本大震災では、津波の浸水により地下水が塩類化して、十分な水が得られない問題が生じている。さらに、今後、日本の生産者の海外進出を想定した場合には節水栽培の技術は必須となると考えられる。そこで、本シンポジウムでは世界的に優れた水利用技術を有するイスラエルの技術や研究開発の状況を紹介するとともに、関連する日本の技術や研究を紹介する.本シンポジウムをきっかけとして、両国の研究者、技術者による共同研究を立ち上げ、技術の融合による新技術の創出を図ることを目的とする。

日時

平成28年11月28日(月曜日)13時00分~17時30分(受付開始、12時30分~)

場所

文部科学省研究交流センター 国際会議場(※文部科学省研究交流センターウェブサイトへリンク)(※別ウィンドウで開きます。)
〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-5
電話: 029‐851‐1331 FAX: 029‐856‐0464
つくばエクスプレス 終点つくば駅から徒歩15~20分

シンポジウム内容

※発表は英語です。通訳はありません。

  • 挨拶

    塩谷和正氏 NARO 理事

    大久保雄大氏 農林水産省 農林水産技術会議事務局 国際研究官

  • 総合司会

    山本德司氏 NARO 農村工学研究部門長

  • 基調講演

    イスラエル農業科学技術政策の概要

    アビ・ペルル氏 イスラエル農業・農村開発省チーフ・サイエンティスト(予定)

  • 一般講演

第一部(座長:宮本輝仁 NARO 農村工学研究部門)

  • 1) 再生水の利用が土壌および根圏微生物層に及ぼす影響
       ドロール・ミンヅ氏 ARO 土壌・水・環境科学研究所 イスラエル
  • 2) 日本における農業利用のための水処理技術の研究開発
       濵田康治氏 NARO 農村工学研究部門 日本
  • 3) 農地における硝酸の地下水への溶脱(事例研究および将来展望)
       ダニエル・カーツマン氏 ARO 土壌・水・環境科学研究所 イスラエル

第二部(座長:岡田邦彦 NARO 野菜花き研究部門)

  • 4) 施設および露地における微気象と水分消費,計測とモデル化
       ジョセフ・タニー氏 ARO 土壌・水・環境科学研究所 イスラエル
  • 5) 潅水制御のための,作物生体情報のセンシングおよびモニタリング技術
       梅田大樹氏 NARO野菜花き研究部門 日本
  • 6) 露地栽培における水およびエネルギー利用効率を高める環境制御技術
       佐々木英和氏 NARO 野菜花き研究部門 日本
  • 7) 施設栽培における水およびエネルギー利用効率を高める環境制御技術
       岩崎泰永氏 NARO 野菜花き研究部門 日本
  • 8) 日本の潅水制御技術の実際
       田川不二夫氏 ネタフィムジャパン(株)
  • 閉会の挨拶
    本多健一郎氏 NARO 野菜花き研究部門長

参加申込

タイトルを「日イシンポジウム参加申し込み」として、氏名・所属を明記の上、naroaro@ml.affrc.go.jp 宛にメールにてお申し込みください。

参加費

無料

参加予定人数

80名

お問い合わせ

  • シンポジウム事務局
    農研機構 野菜花き研究部門

    岡田 邦彦(野菜生産システム研究領域長)
    TEL:029-838-8823
    naroaro@ml.affrc.go.jp
    農研機構 本部国際室

    小林 創平
    TEL:029-838-7944
    soheik@affrc.go.jp

法人番号 7050005005207