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農研機構市民講座 「新しい植物の品種にも権利がある!?、〝育成者権〟ってなに?」

情報公開日:2016年11月30日 (水曜日)

講演者

川上 司(種苗管理センター 品種保護対策課長)

講演内容

農業の発展のためには、病気に強くてたくさんの収穫物が得ることができる、味がいい、形や色がとてもきれいなどの優れた形質を有した品種が必要であり、消費者にとっても食料の安定供給や豊かな食生活、彩りある暮らし等の大きな利益につながります。
しかし、その一方で、それらの植物の新品種を開発・育成するためには、通常、多大な資金や労力を費やして、長期にわたって研究開発をすることが必要となります。
そのため、植物の新品種を育成した者(育成者)に対して、“権利”(育成者権)を付与して、その権利を保護することにより、植物の新品種育成の振興を図り、もって農林水産業の発展に寄与することを目的とする制度が各国で運用されています。
この制度を、“植物品種保護制度”といいますが、あまり一般には知られていない制度であるので、この制度の概要とみなさんとの身近な関わりなどについてご紹介し、この機会に“植物品種保護制度”と“育成者権”について知っていただくとともに、種苗管理センターの取組などもご紹介します。

日時

平成29年1月14日(土曜日) 9時30分~10時30分

定員

約50名(事前の申込み不要)

参加費

無料

場 所

食と農の科学館(つくば市観音台3-1-1)

法人番号 7050005005207