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第12回人工湿地ワークショップ 2017 in 上川 (美瑛・東神楽・旭川)

情報公開日:2017年7月13日 (木曜日)

汚水浄化のための人工湿地ろ過システムの技術普及と研究の促進を図るため、導入した現地を見学するとともに、研究発表会及び現地研修会を行い、研究成果等の情報交換を行います。

趣旨

畜産や食品工場などからの有機性汚水を浄化する「人工湿地ろ過システム」は、低コストで運用可能な排水処理システムとして、最近10年間で北海道・東北を中心に導入が広がっています。本システムの技術普及及び研究促進を目的として、2006年より毎年北海道と東北で、「人工湿地ワークショップ」を開催しています。

このたび、生産者や普及関係者を対象として、バイオガス発電の消化液及び酪農ふん尿の浄化に適用している現地の見学会、研究成果等の紹介、情報交換のための研修会及び研究発表会を行います。

なお「人工湿地ろ過システム」とは、ヨシなどを植栽した砂利や砂の層などを通して汚水をろ過する汚水浄化処理法です。ここでは、農研機構等が平成18年度に開発し、改良を行った「ハイブリッド型伏流式人工湿地ろ過システム」を指しています。現在、北海道や東北、海外はベトナムを中心として、20か所以上で現地導入され (2017年7月現在) 酪農施設、養豚場、チーズ工場等からの排水のほか、国立公園来園者施設の2次処理水(近隣の農地からの排水を含む)などで活用されています。

日時

平成29年9月11日 (月曜日) 12:45 ~ 12日 (火曜日) 15:30

場所

9月11日
現地見学会:   北海道上川郡美瑛町内および東神楽町内の酪農場

情報交換会 (交流会) :   旭川駅周辺

9月12日
研修会・事例研究発表会:   道の駅あさひかわ (旭川市神楽4条6-1-12)、旭川駅より徒歩15分

内容 (スケジュール)

  1. 現地見学会 (9月11日、12:45~17:00)
    • 集合場所: (1) 旭川駅 12:45発 → (2) 旭川空港 13:30発

      ※当日は現地までの送迎バス (定員45名) を準備します。上記 (1) または (2) 、いずれかの場所に発車10分前までに集合してください。なお、バス以外をご利用になる場合は事前に移動手段をご連絡いただき、バスと同じ集合場所 (現地ではなく) にお集まり下さい。

    • 見学場所:
      • 美瑛町内の酪農場 (14:10~15:00頃)

        バイオガス発電の消化液を固液分離し、分離液を浄化する伏流式人工湿地ろ過システム

      • 東神楽町内の酪農場 (16:00~17:00頃)

        酪農ふん尿を固液分離ろ過 (堆肥化) し、分離液を浄化する伏流式人工湿地ろ過システム

  2. 情報交換会 (交流会) 9月11日、19:00~

    旭川駅周辺 (参加希望者には追って会場をご案内いたします)

  3. 研修会 (9月12日、9:15~11:15)
    研修テーマ: 「地域の有機資源の利用と水環境保全の両立」

    会場: 道の駅あさひかわ 会議室 (旭川駅より徒歩約15分)

    • 講演1: 東神楽農業協同組合 営農部長 長澤 徳人 ( ながさわ    のりひと )

      「地域における酪農糞尿堆肥化と耕種農家への供給について」

    • 講演2: コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド 中村 明靖 ( なかむら    あきのぶ )

      「有機性廃棄物を対象としたメタン発酵について」

    • 講演3: 株式会社たすく 代表取締役 家次 秀浩 ( いえつぐ    ひでひろ )

      「有機資源の有効活用を支える人工湿地ろ過システムの紹介 (仮) 」

  4. 事例研究発表会 (9月12日、11:30~12:30、13:30~15:30)
    人工湿地ろ過システムの導入事例、関連研究成果等の発表会

    会場: 道の駅あさひかわ 会議室 (旭川駅より徒歩約15分)

主催、共催、協力

主催: (公社) 日本水環境学会東北支部人工湿地研究会、農研機構東北農業研究センター

共催: (公社) 日本水環境学会北海道支部

協力: (株) たすく、 (有) ライフワーク、稲川牧場、錦織牧場、東神楽農業協同組合

定員

90名、ただし希望者多数の場合は先着順とさせていただきます。

参加費 (現地見学会、研修会、事例研究発表会)

無料

参加方法

参加希望者は、所定の参加申込書 (このページからダウンロードできます) にご記入の上、8月31日 (木曜日) までに (研究発表のご希望は8月24日木曜日までに) 電子メールまたはファックスにて、下記事務局までお申し込み下さい(矢野、加藤、いずれでも結構です)。

9月11日 (月曜日) の現地見学では、現地酪農場までの送迎バス (定員45名) を準備します。集合場所 (旭川駅または旭川空港) に、発車10分前までに集合してください。バス以外をご利用になる場合には事前に移動手段をご連絡いただき、バスと同じ集合場所 (現地ではなく) にお集まり下さい。

9月12日 (火曜日) の研修会・事例研究発表会会場 (道の駅あさひかわ) への移動は、各自でお願いいたします。

事務局

電子メールアドレスはいずれも、@を一つ削除してからご使用ください。

東北工業大学 矢野篤男

電子メール: yano-t@@tohtech.ac.jp、電話: 022-305-3961

農研機構東北農業研究センター 加藤邦彦

電子メール: katokuni@@affrc.go.jp、電話: 019-643-3464 (研究室) 、ファックス: 019-641-7794 (代表)

法人番号 7050005005207