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平成29年度近畿地域マッチングフォーラム ―気候変動に適応するための農業技術―

情報公開日:2017年7月31日 (月曜日)

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申込専用フォームはこちらhttp://pursue.dc.affrc.go.jp/form/fm/naro132/2017mf1

趣旨

近年、地球温暖化が進む中、気候変動が及ぼす影響は大きくなっています。それは、自然条件の中で営まれる農業において顕著です。近畿地域においても、高温などによる作物の生育不良や品質低下、生理障害、病害虫の変化など、農業生産の様々な場面で表れています。そこで、農作物の生産安定に向けて、気候変動に適応するための技術開発事例を紹介し、意見・情報交換を通して関係者のマッチングを図るフォーラムを開催します。

第1部の講演では、多様な作物(稲・麦・大豆・園芸作物)を対象に、また農業気象や生産環境の分野を含め、気候変動への適応技術について紹介します。

第2部のポスター発表では、高温対策や気象データ活用などの面から各種の適応技術を紹介するとともに、開発担当者と参加者との間でマッチングを行っていただきます。

第3部のパネルディスカッションでは、「温暖化などへの適応技術の普及・移転について」と題し、会場の参加者を交えて総合討論を行います。

開催日時

平成29年9月20日(水曜日)11時~17時

開催場所

京都テルサ(京都市南区東九条下殿田町70番地 TEL:075-692-3400)

東館3F大会議室およびD会議室

参加費

無料

募集対象

生産者、生産者団体、行政・普及機関関係者、関連企業、試験研究機関関係者など

募集定員

150名(先着順。定員になり次第締め切ります。)

主催・協賛・後援

主催:農林水産省大臣官房政策課技術政策室、農研機構西日本農業研究センター

協賛:農林水産省近畿農政局、環境省近畿地方環境事務所

後援:京都府、NPO法人近畿アグリハイテク

開催内容

受付開始 10時15分

開会挨拶(情報提供を含む) 11時-11時15分

第1部 講演 11時15分-14時45分(休憩12時05分~13時)

●気候変動の現状と対策

環境省近畿地方環境事務所 課長 川﨑雅貴

●水稲の高温障害対策技術

農研機構西日本農業研究センター グループ長 長田健二

●発育予測モデルと気象予報値で小麦赤かび病を適期に防除する

農研機構西日本農業研究センター グループ長 黒瀬義孝

●簡易土壌水分計を用いた黒大豆の生産安定技術

京都府農林水産技術センター農林センター 作物部長 蘆田哲也

●50mメッシュ気温図の作成とミカン生育予測等への活用

和歌山県果樹試験場 栽培部長 鯨 幸和

●メッシュ農業気象データと栽培管理への利用

農研機構農業環境変動研究センター 上級研究員 大野宏之

●環境保全型農業の環境への影響評価

農研機構西日本農業研究センター グループ長 松森堅治

休憩 14時40分-14時50分

第2部 ポスター発表~マッチング(技術相談を含む)~ 14時50分-15時50分

ポスター発表

●高温登熟性に優れた極良食味水稲品種「みずかがみ」の育成(滋賀県農業技術振興センター)

●水稲の高温障害対策技術(農研機構西日本農業研究センター 長田健二)

●スマートフォンを使用した水稲の生育診断技術(京都府農林水産技術センター農林センター 林 健)

●小麦赤かび病を適期に防除するための開花期予測システム(農研機構西日本農業研究センター 黒瀬義孝)

●簡易土壌水分計を用いた黒大豆の生産安定技術(京都府農林水産技術センター農林センター 蘆田哲也)

●土壌の乾燥程度を簡単に把握する土壌水分目視計(株式会社藤原製作所 井上浩一)

●有効積算温度計算シミュレーションを用いた大阪府でのオオタバコガ成虫の羽化ピーク日予測

(地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所 金子修治・城塚可奈子・柴尾 学)

●細霧冷房が水ナスの収量・品質に及ぼす影響

(地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所 鈴木真実・瀬上修平・森川信也・鈴木敏征・磯部武志)

●高温による開花期変動が起こりにくい8月咲きの小ギク新品種「春日の紅」

(奈良県農業研究開発センター 中嶋大貴・仲 照史)

●50mメッシュ気温図の作成とミカン生育予測等への活用(和歌山県果樹試験場 鯨 幸和)

●広島県産キャベツ周年供給推進コンソーシアム(農研機構西日本農業研究センター 高橋英博)

●農地環境推定システムと気温データ自動収集装置(株式会社ビジョンテック 岡田周平)

●気象予報にもとづく栽培管理をめざして(農研機構農業環境変動研究センター 大野宏之・佐々木華織)

●「日本土壌インベントリー」ウェブ公開(農研機構農業環境変動研究センター 高田裕介・神山和則・前島勇治)

●土壌のCO2吸収「見える化」サイト(農研機構農業環境変動研究センター 白戸康人)

●環境保全型農業の環境への影響評価(農研機構西日本農業研究センター 松森堅治)

●気候変動による影響への備え(環境省近畿地方環境事務所 山口喜久治)

第3部 パネルディスカッション 15時50分-16時55分

司会:農研機構西日本農業研究センター 平岡潔志

パネリスト:講演者の皆さん

南丹農業改良普及センター 安川博之

閉会挨拶 16時55分-17時

申込方法

参加を希望される方は、8月30日(水曜日)までに下記WEBサイトからお申込みいただくか、参加申込書に所要事項を記入して、メールまたはFAXにてお申し込みください。

お問合せ

農研機構西日本農業研究センター 広報チーム長 菅本清春(すがもときよはる)

E-mail:こちらへ

Fax: 084-923-5215 Tel:084-923-5385

法人番号 7050005005207