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NARO国際シンポジウム「送粉者をとりまく話題」

情報公開日:2017年10月27日 (金曜日)

NARO国際シンポジウム
送粉者をとりまく話題
NARO International Symposium on
Topics Surrounding Pollinators

ミツバチ

開催趣旨

我々人類は、生態系から多くの恵みを受けて生活しています。このような、"生態系から受ける恵み"のことを「生態系サービス」とよび、その一つに送粉サービスがあります。

ミツバチや野生の訪花性昆虫は、農業や自然において様々な植物の授粉を助ける、送粉者の役割を果たしており、人類の食糧生産だけでなく自然そのものを維持していくために、なくてはならない存在です。近年、これら訪花性昆虫がもたらす送粉サービスについて、その重要性が改めて認識されつつあります。

一方で、蜜源植物の減少など送粉者を取り巻く状況は国内外を問わず悪化しており、生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)でも重要課題として取り上げられています。これを受けて、農研機構では、第4期中長期計画の中で、送粉サービスを評価・利用するための研究を推進しています。

本シンポジウムは、ミツバチサミット(平成29年11月11日・12日)の一環として開催し、海外から有識者を迎えて、送粉者に関連する課題を取り上げます。送粉昆虫の持続的な保護・利用について、社会的な理解が深まることを目指します。

開催日時

平成29年11月12日(日曜日) 13時~15時

開催場所

筑波大学大学会館 (茨城県つくば市天王台1-1-1) [アクセス]

主催

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

共催

ミツバチサミット実行委員会(「ミツバチサミット」主催)

参集範囲

公的試験研究機関、大学、民間企業、生産者、一般市民など

プログラム

開会挨拶 與語靖洋 (農研機構農業環境変動研究センター 生物多様性研究領域長)
講演 1 IPBES - Securing our Future Food: Protecting Pollinators through Science (生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォームIPBES-私達の未来の食糧を確保する:科学に基づく送粉者の保護の取り組み)
Hien T. Ngo (ドイツ、生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム(IPBES)、生物多様性及び生態系サービスに関する世界的調査のための技術サポートユニット長)
講演 2 Bayer Bee Care Program to improve pollinator health (送粉者の健康向上のためのバイエルビーケアプログラム)
Coralie van Breukelen-Groeneveld (ドイツ、バイエル 作物科学部門 ビーケアセンター長)
講演 3 日本の農業に対する送粉サービスの価値評価
小沼明弘 (農研機構農業環境変動研究センター 生物多様性研究領域 生態系サービス評価ユニット長)
講演 4 花粉交配用昆虫をめぐる情勢
森明修由 (農林水産省生産局 園芸作物課)
総合討論

参加費

無料

事前申し込み

不要

使用言語

英語 (同時通訳があります)

お問い合わせ先

〒305-8604 茨城県つくば市観音台3-1-3
国立研究開発法人農研機構農業環境変動研究センター
生物多様性研究領域長 與語靖洋
TEL: 029-838-8251 FAX: 029-838-8199 E-mail: yogo@affrc.go.jp

法人番号 7050005005207