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農研機構シンポジウム「畜産業と環境保全の両立に向けて」

情報公開日:2017年12月14日 (木曜日)

開催要領

開催趣旨

近年、畜産経営において家畜排せつ物法などの法令の順守や、より環境保全の高い生産体系が求められています。また、国民環境意識の高まりや、地球温暖化問題の顕在化により、国際的にも環境保全の高い生産体系の重要性が増してきています。一方で、環境対策の実施にあたっては、施設整備に多額の費用が必要であるほか、そのための労力を必要とするなど、経営に負荷をかける面もあります。近年、低コストで環境対策を改善する例や、逆に環境対策を実施することにより経営の改善にも資するような技術も確立されつつあり、むしろ環境対策の実施により生産体系の強化が期待できます。農研機構では行政・普及機関、公立試験研究機関、生産者、民間企業にとって直接的に利用可能で、普及が期待できる研究成果のなかから、重点的に普及が必要な成果として「環境に配慮した豚用アミノ酸バランス改善飼料」を選定しております。本成果は養豚経営に導入の検討をお願いしたい一押しの成果であり、この技術体系の普及拡大を図ることを目的にシンポジウムを開催し、情報提供を行います。

開催日時

平成30年3月1日(木曜日) 10時00分~16時30分 (受付開始 9時30分~)

開催場所

発明会館(東京都港区虎ノ門2-9-14)
http://hatsumeikaikan.com/
Tel: 03-3502-5499

開催内容

  • 主催者挨拶:農研機構
  • 講演

    座長:鈴木 一好(農研機構畜産研究部門)

    • 「畜産環境問題をめぐる情勢」

      農林水産省生産局畜産部畜産振興課 田島 隆自 (10時10分~10時35分)

    座長:新里 出(味の素株式会社バイオ・ファイン研究所)
    座長:塔ノ上 毅(住友化学株式会社アニマルニュートリション事業部)

    第1部 アミノ酸バランス改善飼料導入のメリット(概論)

    • 「飼料用アミノ酸利用による総合的な環境負荷低減効果」

      農研機構本部経営戦略室 荻野 暁史 (10時35分~11時00分)

    第2部 アミノ酸バランス改善飼料導入のメリット(各論)

    • 「排水処理負荷低減効果」

      農研機構畜産研究部門 長田 隆 (11時00分~11時25分)

    • 「悪臭防止と温室効果ガス抑制効果」

      農研機構畜産研究部門 福本 泰之 (11時25分~11時50分)

    第3部 アミノ酸バランス改善飼料導入への課題

    • 「畜産環境と経済性の同時評価」

      京都大学 大石 風人 (13時10分~13時35分)

    • 「J-クレジットの活用」

      フィード・ワン株式会社 渋谷 秀行 (13時35分~14時00分)

  • 総合討論

    司会:川島 知之(宮崎大学) (14時15分~15時00分)

    講演者を交えての討論

    • 高田 良三(新潟大学):栄養管理面からの提案
    • 有田 芳子(主婦連合会) :消費者からの畜産物生産への提案
    • 淡路 和則(龍谷大学):生産現場や畜産経営研究からみた課題と提案
  • パネル展示などの関係団体の関係情報の提示(5題程度)(15時15分~16時30分)

注)講演内容は予告なく変更されることがあります。

参集範囲

畜産関係組織や農業関係組織に属する方、飼料メーカー担当者等

参加申込

参加は無料です。

定員

先着300名

申込締切日時

平成30年2月8日(木曜日)

お申し込みフォーム

https://pursue.dc.affrc.go.jp/form/fm/naro075/amino

お申し込みフォームを利用できない方は、必要事項(氏名、所属、電話番号)を記載のうえ、下記事務局までファクスにてお申し込みください。

主催

農研機構

共催

味の素アニマル・ニュートリション・グループ株式会社、住友化学株式会社、茨城県畜産センター

法人番号 7050005005207