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第35回土・水研究会「土壌の適正管理を目指した土壌物理性・生物性診断の新展開」

情報公開日:2018年1月17日 (水曜日)

第35回 土・水研究会
土壌の適正管理を目指した
土壌物理性・生物性診断の新展開

開催趣旨

土壌の化学性診断は都道府県の普及組織や民間の分析センターなどにより実施され、施肥の適正化などに活用されていますが、土壌の物理性や生物性の診断は手軽に実施できる手法が限られ、また作物生産性や改善策との関係が十分に整理されていないため、生産現場で活用されているとは言い難い状況です。

一方、近年、水田においては土作り資材投入量の減少や乾田化等による土壌有機物の消耗などにより、土壌の緻密化、排水不良などの物理性の問題が大きくなっています。畑においては土壌病害等による連作障害が依然として大きな課題であり、また有機農産物の生産者等を中心に土壌生物性評価の要望も高まっています。

そこで、今年度の土・水研究会では、土壌の物理性と生物性の診断に関する最新の調査・研究成果を紹介するとともに、今後の調査・研究の課題と展望について議論します。

開催日時

平成30年3月13日(火曜日) 10時 ~ 17時15分

開催場所

筑波産学連携支援センター本館2階 農林ホール
(〒305-8601 茨城県つくば市観音台2-1-9) [アクセス]

主催

農研機構農業環境変動研究センター

プログラム

  • 開会挨拶 10:00 農研機構農業環境変動研究センター 所長 渡邊朋也
  • 基調講演
    土壌微生物群集解析と土壌生物性診断10:10~11:00
    名古屋大学大学院 教授 浅川 晋
    土壌構造、物質移動と土壌物理性診断11:00~11:50
    農研機構農業環境変動研究センター 主席研究員 加藤英孝

    【休憩】 11:50~13:00

  • 土壌物理性診断の最新研究
    ガス拡散係数のオンサイト計測13:00~13:30
    農研機構東北農業研究センター 上級研究員 高橋智紀
    土塊法による土壌構造評価の可能性13:30~14:00
    農研機構北海道農業研究センター グループ長 岡 紀邦
    負圧浸入計による水田排水性の評価14:00~14:30
    農研機構九州沖縄農業研究センター 主任研究員 中野恵子
  • 土壌生物性診断の最新研究
    土壌生物性診断の現状と課題14:30~15:00
    片倉コープアグリ株式会社 技術顧問 野口勝憲

    【休憩】 15:00~15:20

    土壌微生物バイオマスの簡易・迅速評価法の開発15:20~15:50
    農研機構中央農業研究センター 上級研究員 浦嶋泰文
    土壌生物性診断等に基づく土壌病害管理15:50~16:20
    農研機構中央農業研究センター グループ長 吉田重信
    低濃度エタノールによる土壌還元消毒の現地適応性と課題16:20~16:50
    農研機構農業環境変動研究センター ユニット長 小原裕三
  • 総合質疑・総括  16:50~17:15

参加申し込み

参加を希望される方は、氏名、所属、連絡先(電話またはメール)をメール本文に記載いただき、 tsuchimizu35@ml.affrc.go.jp 宛にご送信下さい。セキュリティの関係上、添付ファイルやHTMLメールは受信できませんのでご留意下さい。 事前申込みの期限は2月14日(水)とさせていただきますが、当日の参加申込みも可能です。参加は無料です。

お問い合わせ先 (開催事務局)

〒305-8604 茨城県つくば市観音台3-1-3
農研機構 農業環境変動研究センター
有害化学物質研究領域長 加藤直人
電話:029-838-8311
電子メール tsuchimizu35@ml.affrc.go.jp

法人番号 7050005005207