第8回農業環境インベントリー研究会
農業~環境~多様性につながる統計データ解析
開催日時
平成30年2月23日 (金曜日) 13時00分~17時20分
開催場所
つくば国際会議場(エポカルつくば) 中ホール
(〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-3) アクセス
主催
農研機構農業環境変動研究センター
参集範囲
国公立研究開発機関、行政部局、大学、民間、農家・農業法人、その他
開催趣旨
近年の計測・分析技術の発達やICTの発展にともない、農林水産業の現場、あるいは、野外調査や室内実験などを通じて新規なデータが大量に得られ、蓄積されるようになってきました。こうした大量で多様な情報等を適切かつ十分に利活用するためには統計学的なモデリングや数値解析などのデータ解析手法の重要性が高まっています。
そこで、本研究会では、新しいタイプの情報を大量に解析する解析手法の利用事例と現場への適用事例を紹介するとともに、今後さらに急速に増える可能性がある新たな情報をどのように収集して利用していくかについて議論します。
プログラム
13:00-13:05 | 主催者挨拶 | 農研機構農業環境変動研究センター所長 | 渡邊朋也 |
13:05-13:15 | 趣旨説明 | 農研機構農業環境変動研究センター | 三中信宏 |
13:15-14:00 | モデルベースで新品種を開発するシステムの構築を目指して | ||
東京大学大学院農学生命科学研究科 | 岩田洋佳 | ||
14:00-14:45 | 作物生産と気象の関係を明らかにする統計学: ベイズ統計手法とデータ同化の応用による作物生産モデリングへ |
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農研機構農業環境変動研究センター | 櫻井 玄 | ||
14:45-15:00 | 休憩 | ||
15:00-15:45 | 侵入外来昆虫類のリスク評価および防除対策: 最近の事例から | ||
国立環境研究所 | 岸 茂樹 | ||
15:45-16:30 | バケツ一杯の水で棲んでいる魚がわかる技術: 魚類環境DNAメタバーコーディング |
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千葉県立中央博物館 | 宮 正樹 | ||
16:45-17:15 | 総合討論 | (モデレーター:三中信宏) | |
17:15-17:20 | 閉会挨拶 | 農研機構農業環境変動研究センター | 神山和則 |
参加登録
どなたでも参加いただけます(参加費無料)
参加を希望される方は、お名前、ご職業・所属、連絡先(メールアドレスまたは電話番号)を、事務局あてメール(2017inventory@ml.affrc.go.jp) でお知らせ下さい。
開催事務局・問い合わせ先
〒305-8604 茨城県つくば市観音台3-1-3
農研機構農業環境変動研究センター 環境情報基盤研究領域 神山和則
電話:029-838-8351 E-mail(事務局): 2017inventory@ml.affrc.go.jp