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平成30年度近畿地域マッチングフォーラム
「高品質果実の安定供給を支える革新技術」
「スマート農業の実現に向けて-農業データ連携基盤(WAGRI)他-」※定員に達しましたので、受付を終了しました。

情報公開日:2018年7月13日 (金曜日)

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申込専用フォームはこちらhttps://pursue.dc.affrc.go.jp/form/fm/naro132/2018mf1

趣旨

農業現場のニーズを踏まえた研究の推進と研究成果の現場への迅速な普及を促進するため、生産者、農業団体、行政、普及関係者、研究者が双方向の意見・情報交換を行う地域マッチングフォーラムを開催いたします。

近畿地域の中山間地では、大消費地を抱える利点を生かして果樹産地が多く形成され、高品質果実のブランド化を図ることで収益性の向上に取り組む産地が多くあります。しかし、近年の著しい気象変動や地球温暖化などにより、品質と収量が不安定となり、十分な供給が達成されているとはいえません。そのため、需給と価格の安定化や担い手の収益向上につながる、高品質果実の安定生産技術および供給期間の拡大を可能とする貯蔵技術の普及が求められています。さらに、日本産果実は海外でも高く評価され、輸出額が伸びていることから、この機にさらに国際競争力を強化するための技術開発も急がれています。

そこで本フォーラムでは、高品質果実の安定供給を支える革新技術について、生産・貯蔵・流通などの各面から紹介いただき、生産者団体、行政・普及組織、民間企業などとの間でマッチングを行うとともに、会場参加者をまきこんだ討論を行います。

また、データと先端技術のフル活用による生産性の飛躍的向上と地域農業の振興を目指したスマート農業の実現に向けた施策として、「農業データ連携基盤(WAGRI)」と「スマート農業技術の現場への実装」について、農林水産省から最新の情報提供を行うとともに会場参加者との意見交換を行います。

主催・協賛・後援

主催:農林水産省 大臣官房技術政策室、農研機構 西日本農業研究センター
協賛:農林水産省 近畿農政局、農研機構 果樹茶業研究部門
後援:大阪府、NPO法人近畿アグリハイテク

開催日時

平成30年9月5日(水曜日) 11時 ~ 17時25分 <受付開始10時30分~>

開催場所

新大阪丸ビル別館(〒533-0033 大阪市東淀川区東中島1丁目18-22 TEL: 06-6325-1302)
2階会議室2-3号室(講演・パネルディスカッション)
1階会議室1-1号室(ポスター発表~マッチング~)

対象範囲

生産者(団体)、行政・普及機関関係者、関連企業、試験研究機関関係者など

内容

開会挨拶 11時-11時10分

農林水産省 大臣官房技術政策室

農研機構 西日本農業研究センター 所長 水町 功子

第1部 スマート農業の実現に向けて(説明と意見交換) 11時10分-12時30分

・ 農業データ連携基盤(WAGRI)について
・ スマート農業技術の現場への実装について

農林水産省 大臣官房技術政策室

(休憩12時30分-13時10分)

第2部 講演

〈基調講演〉 13時10分-13時40分

・ 高品質果実の生産・貯蔵・流通・輸出に関する実証研究

岡山大学環境生命科学研究科 准教授 中野 龍平

〈技術紹介〉生産者の声もお届けします。 13時40分-15時20分

・ 小型イチジクによる新たなブランド化への取り組み―生産・流通・販売での課題と展望

大阪府立環境農林水産総合研究所 園芸グループリーダー 磯部 武志

・ 機能性マルチシートによるカンキツ果実の高品質化―総合的技術の実証・展開

農研機構 西日本農業研究センター カンキツ生産グループ長 喜多 正幸

・ ブドウ・カキ害虫の防除技術の高度化―「シャインマスカット」と「富有」での実証

農研機構 果樹茶業研究部門 ブドウ・カキ研究領域 上級研究員 新井 朋徳

・ 高品質なシャインマスカットの生産技術―加温栽培に適した栽培技術と今後の課題

岡山県農林水産総合センター 農業研究所 専門研究員 安井 淑彦

・ 中山間地の農地環境が「見える」技術

株式会社ビジョンテック 鳥取出張所 所長 岡田 周平

(休憩 15時20分-15時30分)

第3部 ポスター発表~マッチング~ 15時30分-16時20分

関連技術、輸出の取組のポスターを展示・説明し、開発担当者と参加者との間でマッチング(技術相談を含む)を行います。1題ごとにショートプレゼンテーションも行います。

第4部 パネルディスカッション 16時20分-17時20分

「国内外で『売れる』高品質果実の安定供給を目指して」

司会: 農研機構 果樹茶業研究部門 ブドウ・カキ研究領域 研究領域長 塩谷 浩

パネリスト:中野 龍平、磯部 武志、安井 淑彦(講演者)

大阪府南河内 農と緑の総合事務所 農の普及課 総括主査 山口 洋史

JAありだ 営農販売部 営農指導課長 吉川 敏之

閉会挨拶 17時20分-17時25分

農林水産省 近畿農政局 生産部

参加費

無料

定員

150名(先着順、定員になり次第締め切ります。)

申込方法

参加を希望される方は、8月16日(木曜日)までに、下記WEBサイトからお申込みいただくか、参加申込書(本ページの最後からダウンロードできます)に所要事項を記入して、メールまたはFAXにてお申し込みください。

申込先・お問合わせ先

農研機構 西日本農業研究センター 企画部産学連携室(四国広報普及室) 添野 和雄

申込用WEBサイトアドレス:https://pursue.dc.affrc.go.jp/form/fm/naro132/2018mf1

メールアドレス: こちらへ

TEL: 0877-63-8133 FAX: 0877-63-1683

ポスター発表

1.高品質果実の生産・貯蔵・流通・輸出に関する実証研究

青果物輸出促進研究コンソーシアム

2.小型イチジクによる新たなブランド化への取り組み―生産・流通・販売での課題と展望

大阪府立環境農林水産総合研究所 園芸グループリーダー 磯部 武志

3.日本ワインの生産拡大に向けて―大阪府における醸造用ブドウ研究の取組み

大阪府立環境農林水産総合研究所 葡萄グループ

三輪 由佳、上森 真広、下野 雄太、末廣 優加、三浦 季子、谷本 秀夫

4.歴史ある大阪のぶどう・ワイン産業の躍進を目指して―「ぶどう・ワインラボ」におけるワイン研究の取組み

大阪府立環境農林水産総合研究所 ぶどう・ワインラボ

下野 雄太、三輪 由佳、上森 真広、末廣 優加、三浦 季子、谷本 秀夫

5.機能性マルチシートによるカンキツ果実の高品質化―総合的技術の実証・展開

農研機構 西日本農業研究センター 國賀 武、星 典宏、喜多 正幸

6.現地測量することなくPC上で簡便にカンキツ園内道が設計できるシステム

農研機構 西日本農業研究センター 細川 雅敏

7.ブドウ・カキ害虫の防除技術の高度化―「シャインマスカット」と「富有」での実証

農研機構 果樹茶業研究部門 ブドウ・カキ研究拠点 上級研究員 新井 朋徳

8.高温でも容易に着色する極大粒のブドウ新品種「グロースクローネ」

農研機構 果樹茶業研究部門 ブドウ・カキ研究領域 ブドウ・カキ育種ユニット

9.高品質なシャインマスカットの生産技術―加温栽培に適した栽培技術と今後の課題

岡山県農林水産総合センター 農業研究所 専門研究員 安井 淑彦

10.中山間地の農地環境が「見える」技術

株式会社ビジョンテック 鳥取出張所 所長 岡田 周平

11.水稲育苗ハウスの未使用期間を有効利用!-軽量培土で移動可能なイチジクのポット栽培

滋賀県農業技術振興センター 花・果樹研究部 小嶋 俊英

12.ブドウ「シャインマスカット」の果実品質を改善し皮ごと食べやすくする栽培技術を開発

京都府農林水産技術センター 農林センター 丹後農業研究所 丹後特産部 荻野 一郎

13.凍害回避技術による丹波栗の安定生産―枯死樹率1/5以下を目指して!

兵庫県立農林水産技術総合センター 農業技術センター 農産園芸部 黒田 英明

14.ポット栽培したカキ樹の果実表面の凹みと果肉内褐斑に及ぼす高温と潅水の影響 ―ハウス柿の品質向上にむけて

奈良県農業研究開発センター 研究開発部 果樹栽培ユニット 市川 胤記

15.高品質ウンシュウミカンの輸出に向けた腐敗軽減技術の開発

和歌山県果樹試験場 副主査研究員 武田 知明

16.作業時間が1/10程度に~高品質な「露茜」果実を安定供給するための大量追熟技術の開発

和歌山県果樹試験場 うめ研究所主任研究員 大江 孝明