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専門家 生産者

平成30年度家畜ふん尿処理利用研究会

情報公開日:2018年8月31日 (金曜日)

「堆肥化装置からのエネルギー・資源回収とその利用および畜舎衛生技術」
開催要領

1.開催趣旨

家畜ふん堆肥の利用促進は、資源循環型・環境保全型の農畜産業を推進する観点から重要な位置づけとなっています。家畜排せつ物法に基づく「家畜排せつ物の利用の促進を図るための基本方針」が2015年3月に更新され、目標年度を2025年度とした新たな基本方針が示される中、低コストで実用的かつ効果的な技術向上による対応として「家畜排せつ物のエネルギーとしての利用の促進」があげられています。現在、日本国内において中小家畜を中心に普及している密閉縦型堆肥化装置は、良質な堆肥ができる、堆積型の堆肥化施設に比べて堆肥化期間が短いなどの利点を有しますが、多量の電力を必要とするなど経営上の負担は大きいなどの課題もあるため省電力化やエネルギー回収技術の開発が求められています。また畜舎における衛生環境はふん尿処理との関係も深く、我が国に対応した自動化・ロボット化技術、環境情報などに注視する必要があります。これらの関連する最近の研究成果などについて話題提供を行い、情報交換を行います。 開催案内ポスター.png
上の画像をクリックすると、開催案内ポスター(PDF: 336.2KB)をダウンロードできます。

2.開催日時

平成30年11月8日(木曜日) 13時15分~17時00分
平成30年11月9日(金曜日) 9時00分~12時00分

3.開催場所

農研機構 畜産研究部門 大会議室 (〒305-0901 茨城県つくば市池の台2)
http://www.naro.affrc.go.jp/nilgs-neo/introduction/access.html

4.主催

農研機構 畜産研究部門

共催

農研機構 中央農業研究センター

5.内容

第1日目: 11月8日(木曜日)

挨拶 (13時15分~13時25分)

【基調講演】

  • 畜産環境対策の現状と行政の動向

    農林水産省 生産局 畜産部 畜産振興課 課長補佐 吉田 敏男 (13時25分~14時00分)

【堆肥化装置からのエネルギー・資源回収とその利用】

座長: 農研機構 畜産研究部門 上級研究員 石田 三佳

  • 密閉縦型堆肥化装置の省エネ化技術『スマートコンポスト』

    農研機構 畜産研究部門 主任研究員 中久保 亮 (14時00分~14時35分)

  • 床暖房利用のための密閉縦型堆肥化装置からの安定熱回収について

    神奈川県畜産技術センター 主任研究員 髙村 眞由美 (14時35分~15時10分)

    休憩 (15時10分~15時20分)

  • 離乳子豚への回収温水給与効果の検討

    農研機構 畜産研究部門 主任研究員 芦原 茜 (15時20分~15時55分)

  • 回収資材を用いた混合堆肥複合肥料の開発

    朝日工業株式会社 農業資材本部 開発部 肥料開発課 松岡 英紀 (15時55分~16時30分)

  • 総合討論 (16時30分~17時00分)

第2日目: 11月9日(金曜日)

【畜舎衛生技術】

座長: 農研機構 畜産研究部門 研究領域長 鈴木 一好

  • 日本型豚舎洗浄ロボットの開発

    農研機構 革新工学研究センター 研究員 松野 更和 (9時00分~9時35分)

  • 日本型敷料散布機の開発

    オリオン機械株式会社 酪農事業本部 川口 隆 (9時35分~10時10分)

    休憩 (10時10分~10時20分)

  • 畜舎におけるエアロゾル制御技術

    東京農工大学大学院 連合農学研究科 名出 貴紀 (10時20分~10時55分)

  • 農場衛生管理からみた家畜ふん尿処理とその利用

    東京農工大学大学院 農学研究院 教授 竹原 一明 (10時55分~11時30分)

  • 総合討論 (11時30分~12時00分)

6.参集範囲

農林水産省生産局、地方農政局、技術会議事務局、独立行政法人、国立研究開発法人、都道府県試験研究機関、普及指導機関、大学、民間団体、民間企業等

7.参加申込み

お申し込みフォームをご利用ください。

申込〆切

10月26日(金曜日)

お申し込みフォーム

https://pursue.dc.affrc.go.jp/form/fm/naro076/funnyo

※複数名を申し込む場合は、1名登録する毎にブラウザを閉じてください。ブラウザの「戻る」ボタンで戻らないでください。

8.その他 (防疫上のお願い)

農研機構畜産研究部門では、敷地内において試験用の家畜を飼育しています。当研究部門を訪問されるにあたっては、別紙の防疫対応に十分ご配慮いただくようお願いいたします。