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農研機構サイエンスカフェ

情報公開日:2018年9月20日 (木曜日)

サイエンスカフェとは?

研究者と市民の皆さんが、身近な場所で、お茶でも飲みながら、科学の楽しさについて気軽に語り合う場を作る試みです。農研機構の研究者が、農業研究の最先端から身近な話題までわかりやすくお話します。気軽にご参加いただき、日頃の疑問を専門家に聞いてみて下さい。

※ 会場によっては駐車場に限りがあることがあります。また満席の場合には、立ち見になる可能性がございます。

第1回 イノシシの生態と被害対策 失敗しないための3つのポイント 10月13日(土曜日)10時00分~11時30分

場所:筑波交流センター多目的室(茨城県つくば市北条5060)

地図(いばらきデジタルまっぷ)

野生動物による農業被害が深刻化し、また、交通事故も増加して、大きな社会問題になっています。最近では、イノシシがこれまで出没していない地域にも現れ、マスコミを賑わします。この様な現象は、つくば市だけでなく、全国各地で起こり始めています。勘違いした対策も多く、逆に深刻化させる地域もあります。イノシシの習性や生態を紹介するとともに、効率的な被害対策を探ります。

nakatani.JPG講師:仲谷 淳(農研機構中央農業研究センター専門員)

和歌山県紀の川市出身(理学博士)。九州大学理学部及び理学研究科で哺乳類の社会進化を学ぶ。修了後、和歌山信愛女子短期大学にて、児童及び環境教育関連の講義を担当し、その後、農研機構近畿中国四国農業研究センターに転職。中央農業研究センター転勤後も含めて、野生動物の生態的特性に基づく農業被害軽減技術の開発に取り組む。イノシシを対象とした研究は40年を超える。

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第2回 身近な鳥の生態と農業被害 11月10日(土曜日)10時00分~11時30分

場所:つくば市役所 202会議室(茨城県つくば市研究学園一丁目1番地1)

地図(外部リンク:つくば市役所アクセスページへ)

近年、野生動物による農作物への被害が大きな問題となっています。直接的な被害だけではなく、農家のやる気を失わせて耕作放棄地を増やし、それが野生動物の新たなすみかとなるといった悪循環も指摘されています。野生動物と共存し、農業被害を抑えるにはどうしたらよいのでしょうか。この講演では、私たちの身近に暮らす鳥類の生態と、農作物への被害、そして被害を抑えるための対策研究についてご紹介したいと思います。

momose.jpg講師:百瀬 浩(農研機構中央農業研究センター専門員)

中央農業研究センター鳥獣害研究チームでプロジェクトリーダーを務めていました。専門は鳥類の研究で、生態や農業被害の防止対策について研究してきました。

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第3回 サトウキビが日本にやってきた 12月8日(土曜日)10時00分~11時30分

場所:茎崎交流センター大会議室(茨城県つくば市小茎318)

地図(外部リンク:いばらきデジタルまっぷ)

今や当たり前のように食べている砂糖ですが、昔は貴重品でした。奈良時代には薬として輸入され、その後、輸入量の増大とともに食品として利用されるようになりましたが、サトウキビがやってきたことにより、庶民の食べものに発展していきます。今回は、サトウキビが世界を巡って日本に定着するまでの歴史の謎解きや、「サトウキビ」という名前の秘密を考えましょう。

terauti.jpg講師:寺内方克(農研機構中央農業研究センター産学連携室長)

沖縄県と鹿児島県の離島で18年間にわたりサトウキビの育種研究に従事し、沖縄に広く普及した「Ni27」(さとうきび農林27号)や本土向け品種「黒海道」(くろかいどう)、家畜飼料用の品種「しまのうしえ」などを開発しました。現在は産学連携活動支援を行っています。

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お問い合わせ先

農研機構中央農業研究センター産学連携室
電話:029-838-8481
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つくば市政策イノベーション部科学技術振興課
電話:029-883-1111
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今後のサイエンスカフェについて

原則として第2土曜日に開催いたします。第4回以降の予定は、農研機構およびつくば市のホームページ等で順次お知らせいたします。

農研機構ホームページ:http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/laboratory/narc/index.html
つくば市ホームページ:http://www.city.tsukuba.lg.jp/shisei/torikumi/kagaku/

法人番号 7050005005207