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持続的農業研究セミナー2019

- 有機物の循環・高付加価値化に基づいた持続的農業へ -

情報公開日:2019年5月20日 (月曜日)

趣旨

これからの農業には化学農薬や化学肥料の削減を通した人間や環境に対する安全性の向上が強く求められている。また、「攻めの農業」を展開するためには、経営コストを削減しつつ、農産物の安定供給や収量・品質の改善、減農薬を進める必要がある。すなわち、石油化学に由来する物質・エネルギーの投入を最小限にした条件下で国際競争力と持続性のある農業生産技術が求められている。これらの課題を解決するには、従来の農業技術の概念では対応が困難であり、新しい視点・発想に基づく研究や技術の導入が必要である。

本セミナーでは、上述のような課題の解決に向けた協働に熱意を持ち、かつ、先進的な研究を活発に展開している北海道大学教授の森川正章先生を十勝に招待し、持続的農業技術の開発につながる可能性のある森川先生の研究シーズを広く道内外の農業関係者に紹介することを目的とする。具体的には、「十勝地域で積極的な利活用が望まれているメタン発酵消化液を栄養源として高タンパクのウキクサを栽培し、その肥料化や飼料化による有機物の高付加価値化と循環を促進する技術構想」について講演していただく。質疑・応答や議論のための時間も十分に確保し、ウキクサの次世代農業利用に興味を持つ参加者とより深く情報交換していただける場も提供する。本セミナーを契機として、ウキクサの農業利用のための新しい人的ネットワークの構築が期待される。

日時

令和元年6月12日 (水曜日) 13時20分 ~ 16時55分 (開場 13時00分~)

場所

とかちプラザ 2階 視聴覚室

(住所)〒080-0014 北海道帯広市西4条南13丁目1
(電話) 0155-22-7890

プログラム

13時20分~13時25分
主催者挨拶
(農研機構北海道農業研究センター 上級研究員 池田 成志)

13時25分~15時25分
招待講演
「水生植物ウキクサ~その持続的農業への貢献の可能性と課題~」

(北海道大学 教授 森川 正章 氏)

15時25分~16時55分
質疑応答・総合討議
「ウキクサ肥料・飼料の実用化に関する課題について」
(北海道大学 教授 森川 正章 氏)

16時55分
閉会

参集範囲

持続的農業に興味を有する市民・生産者、都道府県職員、市町村職員、農業団体職員、農林水産省、公的機関および民間の研究者等

セミナー参加費

無料

主催

農研機構北海道農業研究センター

情報交換会

開催日時

令和元年6月12日 (水曜日) 18時00分 ~ 20時30分 (会費5,000円程度)

開催場所

帯広駅周辺を予定しており、当日の受付で詳細を案内いたします。

定員

セミナー : 160名

情報交換会 : 30名

参加申し込み締め切り

セミナー : 令和元年6月10日 (月曜日)

情報交換会 : 令和元年6月5日 (水曜日)