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令和元年度九州沖縄地域マッチングフォーラム

- 「加速するスマート農業の展開」と「技術と品種による市場開拓」 -

情報公開日:2019年8月 5日 (月曜日)

1.開催趣旨

令和元年度九州沖縄地域マッチングフォーラム 農業現場のニーズを踏まえた研究の推進と研究成果の現場等への迅速な普及を促進するため、生産者、農業団体、行政・普及関係者、企業関係者、研究者等が双方向の意見・情報交換を行う地域マッチングフォーラムを毎年度開催しています。
日本の農業現場では生産性向上や労働力不足の解消を図ることが急務となっていることから、農林水産省はロボット・AI・IoT等の先端技術を活用したスマート農業の社会実装を支援するために「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」及び「スマート農業加速化実証プロジェクト」を開始し、全国で69、九州沖縄地域では16の実証課題が始動しています。さらに、地域におけるスマート農業の社会実装の底上げを図るため、九州農政局により「九州スマート農業技術情報連絡会議」も創設されました。
一方、農業の成長産業化のためには、地域資源である農産物を利用・加工して付加価値を高める技術の開発や新品種の育成など、消費者のニーズを捉えた技術開発と新たな市場開拓が重要です。
そこで、今年度の本フォーラムは、「加速するスマート農業の展開」をテーマとする第1部及び「技術と品種を活用した市場の開拓」をテーマとする第2部から成る2部構成で開催します。
第1部では、九州沖縄地域のスマート農業実証課題から4つを取り上げ、温州みかん、米・麦・大豆、露地野菜(ごぼう、にんじん等)及び茶を対象とした取り組みを紹介します。
第2部では、ビワ葉と茶葉からの高機能性飲料を開発する技術及びもち性大麦新品種「くすもち二条」の開発を取り上げ、普及の取り組みも含めて紹介します。当日は、技術や品種を開発した研究者とそれらのユーザー(生産者等)が、それぞれの立場から発表し、普及に至る連携状況をわかりやすく皆様へお伝えします。
どちらの部も、技術等の一層の普及を図るために会場の皆様とご一緒に総合討論を行います。

2.開催日時

2019年8月28日(水曜日) 10時00分~16時30分 (受付 9時30分~)

3.開催場所

長崎大学環境科学部 2階
主会場:A-21講義室(第1部、第2部)、A-24講義室(ポスター会場)
〒852-8521 長崎県長崎市文教町1-14
JR長崎駅から長崎電気軌道「長崎駅前」乗車(赤迫行き)「長崎大学」下車すぐ
※ 会場へは公共交通機関のご利用をお願いいたします。

4.テーマ

第1部「加速するスマート農業の展開」
第2部「技術と品種を活用した市場の開拓」

5.主催等

主催

農林水産省技術政策室、農研機構九州沖縄農業研究センター、九州農業試験研究機関協議会

協賛

長崎県、農林水産省九州農政局、公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会

後援

長崎県農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会長崎県本部、長崎県農業会議、九州バイオリサーチネット

6.対象

生産者(団体を含む)、行政・普及機関関係者、企業関係者、試験研究機関関係者、農業に関心をお持ちの方

7.参加費

無料

8.定員

300名(お申し込み順)

9.実施内容

1) 開会:10時00分

総合司会:農研機構九州沖縄農業研究センター企画部長(九州農業試験研究機関協議会事務局長)

2) 挨拶:10時05分~10時20分

農林水産省技術政策室長
農研機構九州沖縄農業研究センター所長(九州農業試験研究機関協議会会長)
長崎県農林部長(予定)

3) 第1部「加速するスマート農業の展開」:10時20分~10時30分

概要説明 農林水産省農林水産技術会議事務局研究推進課

(1) 実証課題からの発表

(取り組みを紹介いただき、生産現場の声もお伝えします)

温州みかんの生産から出荷をデータ駆動でつなぐスマート農業技術一貫体系の実証 : 10時30分~10時55分

[スマートみかん生産コンソーシアム]
実証地:長崎県
品目:温州みかん
代表機関:農研機構果樹茶業研究部門
発表者:長崎県農林技術開発センター果樹・茶研究部門 カンキツ研究室長 山下 次郎
発表者:長崎県北振興局 農林部南部地域普及課 係長 荒巻 貞幸

九州北部2年4作(稲・麦・大豆・麦)大規模水田スマート一貫体系の実証 10時55分~11時20分

[アグリベースにいやまスマート農業実証コンソーシアム]
実証地:佐賀県
品目:米、麦、大豆
代表機関:農研機構九州沖縄農業研究センター
発表者:農研機構九州沖縄農業研究センター 水田作研究領域 水田作業体系グループ長 高橋 仁康
発表者:有限会社アグリベースにいやま 取締役 古賀 洋一郎

多様な人材が財集う農業法人経営による全員参加型のスマート農業技術体系(大規模露地野菜複合経営)の実証 : 11時20分~11時45分

[新福青果スマート農業実証コンソーシアム]
実証地:宮崎県
品目:ごぼう、にんじん、ばれいしょ、さといも、らっきょう
代表機関:有限会社新福青果
発表者:有限会社新福青果 社長室長兼事業統括部長 栗原 貴史)

IoT技術・ロボット化技術を活用した大規模スマート茶業一貫体系の実証 : 11時45分~12時10分

[堀口製茶スマート実証コンソーシアム]
実証地:鹿児島県
品目:茶
代表機関:農研機構果樹茶業研究部門
発表者:農研機構果樹茶業研究部門 茶業研究領域 枕崎研究調整監 根角 厚司
発表者:鹿児島堀口製茶有限会社 代表取締役 副社長 堀口 大輔

(2) 総合討論 (12時10分~12時30分)

昼食休憩(12時30分~13時30分)

4)第2部「技術と品種を活用した市場の開拓」

(1) 研究成果発表

(研究者や生産者等から発表いただきます)

ビワ葉と茶葉を混合発酵させた高機能発酵茶の開発 : 14時10分~14時55分

座長:長崎県農林技術開発センター 副所長兼研究企画部門長 後田 経雄
研究者:長崎県農林技術開発センター 果樹・茶研究部門 茶業研究室 主任研究員 藤井 信哉
研究者:長崎県立大学 副学長 田中 一成
実需者:株式会社サンダイ 専務取締役 吉野 豊

九州向けもち性大麦品種「くすもち二条」の開発と普及 : 15時05分~15時50分

座長:農研機構九州沖縄農業研究センター 水田作研究領域長 入来 規雄
研究者:農研機構九州沖縄農業研究センター 水田作研究領域 小麦・大麦育種グループ 主任研究員 平 将人
生産者:有限会社田中農産 専務 田中 愼太郎
集荷業者:福岡県主要食糧集荷商業協同組合 副理事長 大城 慶久

(2) 総合討論 15時50分~16時20分

研究成果発表を踏まえた意見交換等を行います。

5) 閉会挨拶 16時20分~16時30分

長崎県農林技術開発センター所長(九州農業試験研究機関協議会副会長)

10.申込方法

2019年8月21日(水曜日)までに、参加申込書に必要事項をご記入の上、ファックスまたは電子メールにてお申し込み下さい。ファックス、電子メールをお使いでない場合は、お電話にて承ります。
※ 締切後も座席に余裕がある場合は当日受け付けいたします。できるだけ事前にお申し込み下さい。

11.お申し込み・お問い合わせ先

農研機構九州沖縄農業研究センター 企画部 産学連携室
ファックス:096-242-7543
電子メール:q_info @ml.affrc.go.jp
電話: 096-242-7600
〒861-1192 熊本県合志(こうし)市須屋2421

※メール送信時にはinfoと@の間のブランクを削除してください。