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令和元年度農研機構「横串プロ(自給飼料)」研究会
「子実用トウモロコシの安定生産・利用技術の開発動向」

情報公開日:2019年10月15日 (火曜日)

1.趣旨

濃厚飼料の約9割を輸入に依存しているわが国の畜産経営の安定化に向け、国産濃厚飼料の生産拡大に向けた取り組みが始まっている。そのひとつとして、子実用トウモロコシの栽培が徐々に増えている。しかしながら都府県の子実用トウモロコシ栽培では、病害虫の発生や台風の影響を受け、収量の極めて少ない地域もあり、これを克服し更に北海道並の増収が期待できる安定生産技術の開発が求められている。

農研機構では、これまで農林水産省委託プロジェクト研究や生研支援センター「革新的技術開発・緊急展開事業」での関連研究、本年度開始した全国横断型の独自プロジェクト(横串プロ)などで子実用トウモロコシの栽培・利用に関する技術蓄積を図ってきた。本研究会では、そこで得られた成果を報告するとともに、今後の研究推進に向けた課題等を討議する。

なお、本研究会は農研機構畜産研究部門の問題別研究会「自給飼料利用研究会」との共同開催とする。

2.日時

令和元年12月2日(月曜日)11時00分~16時45分
令和元年12月3日(火曜日) 9時00分~11時40分

3.場所

赤羽会館(東京都北区赤羽南1丁目13-1)講堂
https://www.akabanekaikan.jp/

4.主催

農研機構 中央農業研究センター

5.共催

農研機構 畜産研究部門

6.内容

<第1日目> 12月2日(月曜日)開会11時00分

挨拶 農研機構 畜産研究部門長(PD) 小迫孝実 (11:00~11:10)

  • 行政報告(座長:農研機構 畜産研究部門 酪農研究統括監 池田哲也)
    • 「飼料をめぐる情勢と国産濃厚飼料増産対策」(11:10~11:40)
        • 農林水産省生産局畜産部飼料課

第1部 「子実用トウモロコシの安定生産・利用技術の開発動向」

(座長:農研機構 中央農業研究センター(PL) 野中和久)

    • 1.横串プロ(自給飼料)の取り組み概要 (11:40~12:00)
        • 農研機構 中央農業研究センター 野中和久
    • 2.北関東における子実用トウモロコシの栽培技術 (13:00~13:30)
        • 農研機構 畜産研究部門 赤松佑紀
    • 3.栃木県における飼料用トウモロコシの害虫被害の品種間比較 (13:30~14:00)
        • 農研機構 中央農業研究センター 吉田信代
    • 4.九州における子実用トウモロコシ栽培技術の開発状況と今後の動向 (14:00~14:30)
        • 農研機構 九州沖縄農業研究センター 加藤 直樹
    • 5.国産とうもろこし給与牛乳のバリューチェーンの構築 (14:30~15:00)
        • 農研機構 北海道農業研究センター 青木康浩
    • 6.肉用牛での子実用トウモロコシ給与技術の開発と実証 (15:00~15:30)
        • 農研機構 東北農業研究センター 河本英憲

総合討論 (15:45~16:45)

情報交換会(別会場、会費:5,000円)

<第2日目>12月3日(火曜日)9時00分

第2部 「自給飼料資源の高位安定生産・利用技術」

(座長:農研機構 畜産研究部門 池田哲也、永西 修)

  • 1.リモートセンシングを用いた草地管理 ( 9:00~ 9:30)
      • 農研機構 農業情報研究センター 林 志炫
  • 2.新規自給飼料資源の利用技術 (9:30~10:00)
      • 農研機構 畜産研究部門 櫛引史郎
  • 3.飼料の物性と家畜の利用性の関係 ~これまでの知見から~ (10:00~10:30)
      • 農研機構 北海道農業研究センター 大下友子
  • 4.酪農における環境保全に配慮した飼料給与技術 (10:40~11:10)
      • 農研機構 畜産研究部門 樋口浩二
  • 5.養豚における地域飼料資源の活用技術 (11:10~11:40)
      • 農研機構 畜産研究部門 大森英之

閉会

7.参集範囲

農林水産省、独立行政法人、国立研究開発法人、都道府県、大学、団体、民間等の関係者

8.参加費

研究会:無料
情報交換会:5,000円

9.お申し込み

※申し込みを締め切らせていただきました。

10.事務局およびお問い合わせ先

農研機構 中央農業研究センター(那須)飼料調製グループ長 鈴木知之
Tel:0287-37-7592、Fax:0287-36-6629
E-mail:suzukito(at)affrc.go.jp
※(at)は@に置き換えて送信ください。