イベント・セミナー

専門家 生産者 企業

令和2年度 実用新技術講習会及び技術相談会 開催要項

情報公開日:2020年9月28日 (月曜日)

(1) 開催趣旨

農研機構農村工学研究部門は、水と土そして人を活かし農業の健全な営みを通じた「農村の振興」という政策目的の達成に貢献する技術開発を中核的に担っております。
この中で、農研機構の第4期中長期計画において、農村工学研究部門では「大規模化等による収益性の高い農業のための農業生産基盤整備技術の開発」、「農村地域の強靱化に資する施設の保全管理及び防災・減災技術の開発」及び「農村地域の構造や環境等の変化に対応した地域資源の管理・利用の高度化技術の開発」等に取り組んでいるところです。そして、令和2年度はこの中長期計画の最終年度にあたり、これら成果の早期実用化を目指しているところであります。
本講習会においては、農村工学研究部門におけるこれら取り組み成果のうち、普及が大いに期待でき直接的に利用可能である最新の成果等についてご紹介いたします。
また、技術相談会として、参加者の方々から広く技術相談をお受けし、これに対する技術支援を行います。

(2)ウェブ配信

配信期間:令和2年11月6日(金曜日)~11月24日(火曜日)

(3)主催・後援

主催:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農村工学研究部門
後援:農林水産省

(4)参加範囲等

農業農村整備に関係する国、都道府県、市町村の行政担当者、各種農業関係団体、民間企業、農業者(参加無料)

(5) 講習会プログラム

  • 「主催者挨拶」(農村工学研究部門長)
  • 「農林水産省挨拶」(農村振興局整備部設計課長)
  • 「技術報告」(農村工学研究部門)[[1テーマ約7分×3]
  • 「ポスターセッション・インデクシング」[1テーマ約2分×10]
  • 「閉会挨拶」(農村工学研究部門技術移転部長)

(6)講習会・技術相談会ホームページの構成

参加申込みをされた方に本講習会等用のURL、パスワードを送信します。

ホームページの構成

  • 講習会動画(上記(5)の講習会プログラムをYouTube動画にて配信)
  • 講習会アンケート
    講習会に関する感想、意見、質問等について、アンケート様式に記載し送信。
    ※質問の場合は、連絡先を記載。
  • 講習会資料
    ダウンロード(技術報告及びポスターに関する資料)
  • 技術相談会(相談受付)
    講習会以外の事項に関する技術相談について、技術相談様式に記載し送信。
    ※技術相談にあたっては、連絡先を記載。

(7) 報告内容(技術報告、ポスターセッション)

「技術報告」[1テーマ約7分×3]

  • 演題名:「流域水循環の解析モデルによる農業用水の河川への還元量の可視化手法」
    発表者:地域資源工学研究領域(吉田 武郎 水文水資源ユニット主任研究員)
  • 演題名:「V字状に幅広な破砕溝を構築する全層心土破砕機「カットブレーカー」
    発表者:農地基盤工学研究領域(北川 巌 畑整備ユニット長(前水田整備))
  • 演題名:「補修材料の劣化診断手法」
    発表者:施設工学研究領域(森 充広 施設保全ユニット長)

「ポスターセッション・インデクシング」[1テーマ約2分×10]

ポスターセッションで紹介する技術テーマ(10テーマ)
番号成果名所属研究領域担当ユニット発表者
1 「平成30年台風21号」によるパイプハウスの被害の特徴と対策 農地基盤工学 農業施設 森山 英樹
2 オリフィスとセキが複合したチェックゲート 水利工学 水利システム 藤山 宗
3 Sentinel-2衛星データを用いた水田の取水開始時期の把握手法マニュアル 農地基盤工学 農地利用 福本 昌人
4 空気吸引の仕組みを有するジェットノズル 水利工学 沿岸域水理 吉永 育生
5 多面的機能支払交付金活動を評価分析するためのデータ収集アプリ 地域資源工学 資源評価 遠藤 和子
6 農業用ダム地震時挙動把握のための地震観測記録クラウド型逐次処理プログラム 施設工学 施設構造 黒田 清一郎
7 下流河床低下時の取水堰直下洗掘深さの推計式 水利工学 施設水理 常住 直人
8 排水路が津波を減勢する効果 水利工学 沿岸域水理 関島 建志
9 豪雨対策となる水田の洪水防止機能の利活用に向けた湛水管理の条件 地域資源工学 水文水資源 皆川 裕樹
10 土層改良と部分不耕起帯の併用による土壌流亡対策 農地基盤工学 畑整備(前水田整備) 北川 巌

(8) お申込み方法等

参加申込みは、次の「申込フォーム」より。
申込みをされた方に「講習会・技術相談会ホームページ」のURL、パスワードをメール送信します。