高病原性鳥インフルエンザQ&A

高病原性鳥インフルエンザの診断はどのように行いますか?

都道府県では、鶏からスワブサンプルを採取し、市販のイムノクロマト簡易キットを用いてA型インフルエンザウイルスを検出します。また、スワブサンプルからRNAを抽出し、PCR法によってH5およびH7亜型のヘマグルチニン遺伝子検査を行います。原因ウイルスを分離するためにスワブサンプルを発育鶏卵に接種し、A型インフルエンザウイルスを分離します。

農研機構 動物衛生研究部門 越境性感染症研究領域では、都道府県から送付されたウイルスのヘマグルチニンとノイラミニダーゼの亜型を決定します。また、ヘマグルチニン遺伝子の配列を決定し、高病原性鳥インフルエンザウイルスに特徴的なアミノ酸配列の有無を確認します。さらに、分離ウイルスを鶏に静脈内接種し、病原性を調べます。

法人番号 7050005005207