花き研究所

タイサンボク(泰山木、大山木) (Magnolia grandiflora)

2015年 7月

北米中南部原産のモクレン科の常緑高木です。クリーム色の花は非常に大きいので目立ちます。
大きな花や葉を付け大木になる姿から「大きな山になぞらえた」・「山のような泰然とした姿」から名付けられたと言われます。また、「泰山木の花」は夏の季語です。
原始的な形態と考えられる花の構造をしており、めしべ、おしべ及び花びら(花被片)がらせん状に配列しています。
成木は樹高20mほどになり、日本では公園樹としてよく植えらています。また、剪定にも耐えるので、庭木としても利用されます。

photo & script: Y. CHIKUO