花き研究所

花き病害図鑑

斑紋病(ハンモンビョウ)

Leaf spot(糸状菌、不完全菌類)

植物名: アサガオ Ipomea
病原菌: Cercospora ipomoeae
病徴写真

マルバアサガオで発生した斑紋病。

初期の病斑、退緑斑点から褐色斑点へ、病斑は葉脈に囲まれる。

病斑部は破れやすい。

接種による病徴再現(アサガオ)

病斑の拡大
病原菌写真

病原菌の分生子

病斑上に形成された胞子塊(白色)

各培地上の本菌の菌叢(左上;OA、左下;PSA、右上;V8、右下;MA)
病徴:

最初は褐色小斑点が葉に形成される。拡大すると円形または多角形となる。激発すると病斑は互いに融合する。病斑は古くなると中央部に穴があく。病斑が多数形成されると葉が黄化して枯れる。

発生時期:

8~9月

文献:

園 孝次郎:農業国3(11):35,1909(明42)

外部サイト:

日本植物病名データベース

記述者:

築尾嘉章

記載日: 2012年2月1日