花き研究所

花き病害図鑑

褐色根腐病(カッショクネグサレビョウ)

(糸状菌)

植物名: トルコギキョウ(ユーストマ) リンドウ科 Eustoma grandiflorum
病原菌: Subplenodomus drobnjacensis
病徴写真

本病発病圃場の様子。左列に比べ生育が劣る。欠株部は枯死したため除去済みの箇所。

根はまだらに褐変している。

根は根量が減り、褐変する。

下葉は黄化し根量が非常に少ない。

発病株の根元、しおれもあり。
病原菌写真

PSA培地で鴬色の菌叢をする菌が分離される。(左:表、右:裏)
病徴:

生育が非常に遅れ草丈が正常の半分~2/3程度になり下葉から黄化・萎凋した。該当株の根部は全体的に根量が少なく側根も横縞状に褐変するものが多く、一見すると青かび根腐病と類似している。

発生時期:

8月

発生場所:

施設

文献:

築尾嘉章ら、日植病報78:188.2012, Kondoら、JGPP80:99-102.2013

外部サイト:

日本植物病名データベース

記述者:

築尾嘉章(花き研)、佐藤 衛(花き研)

記載日: 2015年6月16日