生物系特定産業技術研究支援センター

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第12回農業気象研究会「気象情報とICTを活用した栽培管理支援技術の展開」開催報告

掲載日 : 2019年3月25日(月曜日)

農研機構農業環境変動研究センター主催の第12回農業気象研究会「気象情報とICTを活用した栽培管理支援技術の展開」が、3月13日(水曜日)にTKPガーデンシティー浜松町にて開催されました。主催者を代表して農研機構農業環境変動研究センター渡邊所長から、SIP1期で取り組まれた気象予測システムなどICT技術とスマート農機の開発など基盤技術が組み合わさることで、新たな農業の姿が生まれつつあり、本研究会において様々なご意見を頂きたいとの挨拶がありました。

それに引き続き、「栽培管理支援システムの概要」、「栽培管理システムの利用方法と情報コンテンツの紹介」、「気象情報を利用した新たな栽培管理支援技術の展開」の内容で、研究成果と今後の課題が紹介されました。同時並行で研究成果のポスター発表が行なわれ、参加者と研究担当者との間で活発な意見交換が交わされました。

参加受付数は、都道府県、民間企業からの参加をはじめ250名を数え、気象情報を利用した新たな栽培管理支援技術への関心の高さを伺い知るとともに、それと結びつくスマート農業への関心と期待の大きさを認識させられました。

会場の様子

主催者の開会挨拶
主催者の開会挨拶
講演会の状況
講演会の状況
ポスターセッション
ポスターセッション
ポスターセッションにおける意見交換
ポスターセッションにおける意見交換