先導的なカボチャ品種、タマネギ品種を育成しています。最近では、カボチャでは、加工・業務用に適した短節間性かぼちゃ「くりひかり」、貯蔵性の良い「ジェジェJ」(いずれも民間との共同育成)、種子を利用する「ストライプペポ」などを育成しました。タマネギでは、ケルセチン含有量の高い「クエルゴールド」などを育成しています。
タマネギ品種の育成
早生の加工適性の高い品種を育成します。
カボチャ品種の育成
業務加工用での様々な用途への適性の高い品種、貯蔵性の高い加工・業務用品種を育成します。
これらの品種育成では、海外探索などを通じて様々な遺伝資源を利用するとともに、育成系統の実需評価により新たな需要の開拓が可能な品種の育成に取り組みます。