九州実証拠点の太陽光利用型施設は、床面積が 1,000m2の栽培棟が2棟、床面積が1,260m2の育苗棟、および、付帯施設としてパッドへの送水に使用する容量20,000Lの地下雨水貯留タンクで構成されています。
栽培棟および育苗棟の軒高は4.5mで、屋根・妻面・側面は自然光透過型フッ素樹脂フィルムになっています。また、パッドアンドファン簡易冷房装置、外部遮光装置を装備しています。