動物衛生研究部門

牛のアルボウイルス検査マニュアル

牛のアルボウイルス検査マニュアル

更新日:2018年6月14日

わが国では、吸血昆虫であるヌカカが媒介するアルボウイルスによる牛や他の反芻動物の感染症として、アカバネ病、アイノウイルス感染症、チュウザン病、イバラキ病、ブルータングが家畜伝染病予防法における届出伝染病に指定されており、また、ヌカカと蚊が媒介すると考えられる牛流行熱も同じく届出伝染病に指定されています。

これらの疾病については、疾病の特徴、検査の手順や内容が病性鑑定マニュアル(農林水産省消費・安全局監修、全国家畜衛生職員会発行)に記載されており、診断基準が示されています。しかし、アルボウイルスの検査全般に関する基本的な手技、材料の取り扱い、検査結果の解釈等に関しては、全国の家畜保健衛生所等の診断施設において、十分に統一されていない状況にあります。そこで、全国の診断施設において同様の方法で検査および診断がなされるための一助として、本マニュアルが作成されました。本マニュアルを病性鑑定マニュアルと併用することで、アルボウイルス感染症の各種検査および診断に活用して頂けることを願っております。

本マニュアルは、平成25~29年度農林水産省委託プロジェクト研究「食品の安全性と動物衛生の向上のためのプロジェクト(重要家畜疾病の侵入・まん延防止技術の開発)」において作成されました。

修正 2018年6月14日版について

P. 1-6, 8-10, 14, 16-19, 22, 24, 28, 30, 32-33, 38-40, 42, 44-45, 48-50, 53, 59に修正を加えました。修正箇所は赤字で表示しています。
また、掲載されている写真や図に対応する本文中の箇所に、写真や図の番号を記入しました。
今回、多くの修正を加えましたので、2018年4月12日版のマニュアルをお持ちの方は、大変恐れ入りますが、差し替えをお願いいたします。

マニュアル

牛のアルボウイルス検査マニュアル (2018年6月14日版 PDF)

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