生物機能利用研究部門

遺伝子組換え作物の栽培実験

平成30年度遺伝子組換えカイコの飼育を開始(3回目)

- 高染色性絹糸生産カイコを隔離飼育区画で飼育 -

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)では、平成30年4月17日(火曜日)に平成30年度遺伝子組換えカイコの第一種使用等(※)による飼育に関する説明会を行い、農研機構生物機能利用研究部門大わし事業場にある隔離飼育区画において高染色性絹糸生産カイコの飼育を行うことをご報告いたしました。

今回、下記のとおり隔離飼育区画において今年度3回目の飼育を開始することとなりましたので、お知らせします。見学を希望される場合は、事前(前日の12時まで)に下記の問い合わせ先へご連絡下さい

なお、カイコの生育状況等により、飼育開始日を変更する場合があります。その際にはホームページにおいてお知らせします。

飼育の詳細につきましては、3月27日(火曜日)に公表しました飼育実験計画書をご覧下さい.

※第一種使用等:「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系(本実験では隔離飼育区画)での使用

飼育場所

農研機構
生物機能利用研究部門(大わし事業場) 隔離飼育区画(茨城県つくば市大わし1-2)

飼育(第一種使用等)開始日

平成30年9月14日(金曜日)

問い合わせ先など

広報担当者

農研機構 生物機能利用研究部門
企画管理部遺伝子組換え研究推進室長 山崎 宗郎
電話:029-838-7138 E-mail :kenkyu-suishin@naro.affrc.go.jp
ホームページ;http://www.naro.affrc.go.jp/