生物機能利用研究部門

遺伝子組換え作物の栽培実験

令和元年度 ノボキニン蓄積イネ及びスギ花粉ペプチド含有イネの栽培を実施

(「第1種使用規程承認組換え作物栽培実験指針」に基づいた情報提供です。)

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、隔離ほ場における第一種使用等(※)による栽培に関する説明会を平成31年4月25日(木曜日、ノボキニン蓄積イネ)及び令和元年5月18日(土曜日、スギ花粉ペプチド含有イネ)に行い、農研機構観音台第3事業場隔離ほ場において栽培を行うことをご報告しました。

今回、下記のとおり栽培を開始することとなりましたのでお知らせします。田植えの見学を希望される方は事前(前日の12時まで)に下記の問い合わせ先へご連絡下さい。

なお、苗の生育状況や悪天候等により、実施日時を変更する場合があります。その際には当機構ホームページにおいてお知らせします。

ノボキニン蓄積イネ及びスギ花粉ペプチド含有イネの栽培の詳細につきましては、下記の栽培実験計画書をご覧下さい。

(別紙;栽培実験計画書)

※第一種使用等:「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」に基づいた開放系(本実験では隔離ほ場)での使用

栽培場所

農研機構観音台第3事業場隔離ほ場(茨城県つくば市観音台2-1-2)

隔離ほ場への種もみ搬入(育苗準備開始) ※第一種使用等の開始時期

実施日時:令和元年5月24日(金曜日)

隔離ほ場への種もみ搬入(育苗開始)作業日の変更

令和元年6月3日(月曜日)9時00分開始
※作業日程の調整があったため。

田植え(水田への移植)

実施日時:令和元年6月26日(水曜日) 9時00分開始予定

問い合わせ先など

農研機構 生物機能利用研究部門
広報担当者:企画管理部 企画連携室
電話:029-838-7138 E-mail:nias-kumikae@ml.affrc.go.jp
農研機構ホームページ:http://www.naro.affrc.go.jp/