次世代作物開発研究センター

作物見本園

ウコン

鬱金

「ウコン」

英名: turmeric
科名: ショウガ科
学名: Curcuma longa L.
種類: 工芸作物(香料、染料、薬用)

起源

地図
インド原産。

作物的特徴

多年性草本。草丈は40~100cmとなる。直径3~4cmのショウガ状の根茎を有し 、肉質は鮮褐色である。通常は根茎を分割して栄養繁殖を行う。わが国では初秋 に開花する。

用途

根茎の皮を剥き、数時間煮て、乾燥させた後、粉末にしたものが”ターメリッ ク”と呼ばれる香辛料で、カレー粉の主原料である。カレーの黄色は、ウコンに 含まれるクルクミンという黄色色素に由来するものである。また、漢方薬として 、止血、産後の回復等にも用いる。根茎の熱水抽出液は、黄色染料としてもちい られ、ウコン染めは色調が美しく、純度が高いのが特徴である。

生産地

インド、東南アジアで栽培が盛んである。わが国では沖縄県を中心に80ha栽培 されている。