次世代作物開発研究センター

作物見本園

パッションフルーツ

パッションフルーツ

パッションフルーツパッションフルーツの実

英名: Passion fruit
科名: トケイソウ科
学名: Passiflora edulis Sims
種類: 果菜(食用)

起源

アメリカ大陸の亜熱帯地域

作物的特徴

和名は時計のように見える特徴のある花のトケイソウの仲間で、果物を実らせる種である事に由来し、巻きひげを持つが、低木になる種類もある。 熟したパッションフルーツは球状又は卵形で、堅い表皮は滑らかで黄色か濃紫色、赤色など、内部に小さくて堅い種を多く含み、黄色いゼリー状の果肉と果汁がある。果汁及び果肉は強い香気をもつものが多い。

用途

甘酸っぱい果肉を生食、ジュース等に加工して食用。また、美しい花を利用する。

生産地

古くは奄美を中心とした南西諸島や東京の島嶼部、鹿児島県、沖縄県を中心に栽培されている(栽培面積・生産高ともに鹿児島県が日本一)が、熊本県、岐阜県、東京都、長野県、栃木県、福島県など各地で栽培が盛んになっている。これら栽培はほとんどがハウスを利用したものだが、露地栽培も可能であり、昔から各地で栽培されていた。近年は、千葉県や岐阜県でも露地栽培されている。