次世代作物開発研究センター

作物見本園

12月に咲く、これは何の花でしょう。


新年1月10日の資源作物コーナーの様子です。前回の記事から2ヶ月以上経っているので、前回以降の見本園の様子を順にご紹介します。


令和元年11月8日、正面が収穫を終えて耕起した稲コーナー、右上の隅がほとんどの作物が枯れ上がった資源作物コーナーです。


11月13日の資源作物コーナー。越年する作物以外は収穫と後片付けが終わりました。


12月4日、最低気温は零度近くまで下がりましたが、越年作物であるキク科のアーティチョークは、寒さの中でも緑色を保っています。


その上を行くのが、同じ12月4日、寒い中で花を咲かせているこの作物です。


この作物の正体は、見本園の縁に植わっていながら、ホームページ開設以来9年間、一度もご紹介していなかったチャ(茶、ツバキ科)です。植わっている4品種は農研機構とその前身機関が育成しました。


この品種は「はるみどり」。日本で一番栽培されている品種「やぶきた」より製茶品質が良く、特に滋味は優れています。


これは「りょうふう」。製茶品質が良好で、特に色沢が優れた品種です。


これは「ふうしゅん」。収量が一番茶、二番茶とも「やぶきた」より3~5割多い品種です。


これは「めいりょく」。すっきりとした味、さわやかな香り等の評価を得ている品種です。


これは4枚前と同じ「はるみどり」ですが、1週間後の12月11日に撮影しました。この日は最低気温が8度前後とやや高かったためか、花がきれいに咲いていました。見本園の4品種は、登録から15年以上経っていますが、さらに新しい品種も含めた解説は、茶品種ハンドブックをご参照ください(青文字クリックで紹介サイトに飛びます)。


同じく12月11日の資源作物コーナーです。越年作物以外の部分に、均一栽培のライ麦を12月9日に播きました。


12月17日の資源作物コーナーです。ライ麦の芽は、まだ出ていません。


12月26日、均一栽培のライ麦の芽が出ていました。


1月5日、小さいですが、緑色の列がライ麦です。


1月5日、新春を飾って咲いた花がありました。ツバキ科のヤブツバキ、いわゆる椿です。これは「あじこ2世」という品種。品種「黒潮」も咲いていました。 ヤブツバキの花は、寒さですぐ傷んでしまうことも多いため、きれいな写真が撮れたら、後日まとめてご紹介します。


最後は1月10日の少し大きくなった均一栽培のライ麦です。