次世代作物開発研究センター

作物見本園

ラベンダーの花が咲きました。


ラベンダー(シソ科)の花が先週から咲き出しました。これは先週6月16日の様子です。花房の比較的下の方から咲き始めました。


ここから先は、きょう6月26日の様子です。咲いている花が増え、咲き終わった花(薄茶色の枯れた花びら)もかなりあります。下の方から咲き出しましたが、順番というわけではなく、飛び飛びに咲いて、先端も咲いています。


ラベンダーの花のアップです。見本園のラベンダーは、暑さと寒さに強いラバンジン系という種類です。


茎、葉、花を蒸留することにより、ラベンダー油がとれます。良質な油は花からとれ、香水等に使われます。


ラベンダーの蜜を求めて、ハチがやって来ました。


こちらはモンシロチョウです。


次は先週ご紹介したアーティチョーク(キク科)の花です。先週は3輪でしたが、今週は8輪咲いて、花盛りです。


アーティチョークの花の直径を実際に測ってみました。この花は12cmでした。


前回ご紹介したように、このきれいなニョキニョキは、めしべです。よく見ると中央の一番下に、昆虫のコアオハナムグリが蜜を求めてもぐり込んでいます。


5月13日に花をご紹介したホオズキ(ナス科)には、果実が実ってきています。


たくさんあるので、ホオズキの果実の皮を、一つむいてみました。だいだい色に熟すには、まだ時間がかかりそうです。


まんまるの果実を指で揉んでみました。果肉が柔らかくなると、たくさんの種子が透けて見えてきました。


最後は6月4日にご紹介したエリアンサス(イネ科)です。草丈はその時から40cmくらい伸びて約3mです(白いメジャーが3m)。葉や茎の生育量がとても多いので、燃料や新素材の原料等としての利用が期待されています。


左側がエリアンサスの品種「JES1」、右側が品種「JEC1」です。2品種とも農研機構と国際農林水産業研究センターが共同開発した栽培系エリアンサスです。